絵本「せかいのはてのむこうがわ」 | 気づきがある絵本の紹介

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最近、絵本に興味があり
絵本を読んでいるので
自分が読んだ絵本の感想などを
紹介していきたいと思います。

絵本「せかいのはてのむこうがわ」に出合いました。

(作/たなかやすひろ、出版社/BL出版株式会社)


冒険は楽しい すぐに何かに行き着くわけではないけれど


それでも仲間と進む道はワクワクが深まってゆく


この絵本は、少年が塞ぎこんで秘密の居場所、自称世界の果てと名づけた居場所を見つける。ハヤシくん、ゲンちゃんは自転車が大好きで仲間外れになる。1人でその場所に居ると幻想が膨らみ楽しいのだ。しかし、ある時、世界の果てには向こう側に道が広がっている事に気づいた。そして、勇気を出して前進した。城も都市もなにも無かったけれど、さらに道は続いてゆく。ハヤシくん、ゲンちゃんを誘いその先へ進む事を選ぶに至る物語り


立ちどまり空想にとどまるだけではなく


勇気をだして前へと足を踏みだしてゆく 一歩一歩前進だ


すると 仲間とも経験を共有出来て 思い出へとなってゆく


心に魂を灯しながら 人生を謳歌してゆけたらなと感じる


絵本に出合いました。