絵本「こころのともってどんなとも」 | 気づきがある絵本の紹介

気づきがある絵本の紹介

最近、絵本に興味があり
絵本を読んでいるので
自分が読んだ絵本の感想などを
紹介していきたいと思います。

絵本「こころのともってどんなとも」に出合いました。

(作/最上一平、絵/みやこしあきこ、出版社/ポプラ社)


失敗しても 後悔しても


一緒にチャレンジした記憶が絆をつくり友となってゆく


この絵本は、2人の友達さとちゃんとじゅんじゅんちゃんが夏の時期、プールでお泊まり会をする約束をします。そして、夏休み、2人はさとちゃんの家でホットケーキのお菓子づくりをして、チャレンジします。しかし、不器用なじゅんじゅんちゃんはホットプレートに手をあて焼いてしまう。すると、さとちゃんのお母さんから包帯を巻いてもらい、その指をみて、さとちゃんも羨ましくなりお願いすると、特別な日だからと包帯を巻いてもらえました。夜、なんだか2人して包帯がキズナを現して、心が深く重なったような友達になれたのかなと感じる物語り


自分の心に素直に約束をする


そんな約束は 特別な人とだからしたい事


無理して背伸びしないで 断ることも入れながら大切だと思えるからこそ 約束しよう


そんな約束は果たせたなら うまくゆかずにちょっとぐらい失敗しても関係を深めてゆくなと感じる


絵本に出合いました。