暗闇の存在
怖くてびくびくしがち
この絵本は少年が暗闇を恐れながら興味を持っている 暗闇があることで光の良さに気づけることを伝える物語り
暗闇が言葉を発したなら いたずらに恐れさせるだけではないのかもしれない
恐れるもののどこか懐かしい
よくよく考えると産まれてくる前 僕らはお母さんのお腹の中
暗闇の存在する世界に居た
だから きっと暗闇には懐かしさと愛しさがきっと隠れている
そして何より 暗闇の概念があることで光の良さへ気づける
そう考えると 先の事が見えないのは
幸せに気づきやすくなるためであるように感じる
絵本に出合いました。