はぁ〜
自分的初日まで長かったーーーーーー
これ、ほんとに、もう一週間早くするべきでしたね
踏み込んだネタバレクソ野郎たちを、ひたすらミュートで回避しつつ、ゲネ映像を、毎日気持ち悪いくらいリピートしながら、高まる気持ちを何とかクールダウンさせるために、過去の嵐のDVDを観る…
なーんて、わけのわからないことをしたりしてw
やっぱり嵐最高だなーってなりながら、
結果、切なくなるってゆー謎の行動
でも、やっぱり少しでも新鮮な気持ちをと、
3日前くらいから、ロミオの映像断ちをしてみたり……
(禁断症状で悶え死にそうだったw)
そんなこんなで、ようやく迎えたロミジュリ♡
感想は…
もうね…
感動しすぎて、終演後放心状態だった…
カテコの後、一旦座り。
しばらく立ち上がれなくて。
ハッと周りを見渡したら人が少なくなってたから、慌てて外に出た始末。
今もまだ、整理できてるかどうか微妙なんだけど。
帰り道、新幹線の最終が微妙だったので、やむ無く高速バスにしたんですよ。
天候荒れてたから結果オーライだったんですけどね。
昼間に嵐活時代の友達と会って、喋り倒して疲れていたし、ものすごーく眠かったんだけど、
興奮冷めやらずで、眠れるわけもなく
ついさっきまで生で観ていた映像が、脳内で何度も何度も再生される。
深夜2時くらいかな…
急に何だか涙がポロポロ出てきて。
…止まらない…
え?何これ??
って感じ。
周りの乗客は就寝中だし、必死に堪えて、休憩のSAで、外の空気を吸って、落ち着きを取り戻したんだけど…。
多分、久しぶりに会えたお友達の事とか、小関くんだけじゃなく、全ての演者さんの素晴らしすぎるお芝居や歌を、今のタイミングで、生で触れられたのが、グッときちゃったのか…
涙の正体は未だに探し続けてる。
観劇前は、推しが登場したら、感動して泣いちゃうんだろなーとか思ってたんですけど。
(前にそうやって書いてたなw)
実際には、幕が開いて、何度も聞いたことのある、あの馴染みの楽曲と、ダンサーさん達の素晴らしいパフォーマンスを観た瞬間、既にうるッときてしまった。
推しの登場は意外と冷静でした
今回、お席が10列目のドセンだったので、左から近づいてくる推しをとにかくガン見w
……涙は出なかった……笑
(ゲネ映像観すぎなんよ)
ロミジュリのお話は知ってたし、2021年版と宝塚バージョンも、映像だけど観たことはあって、この手のストーリー、あまり自分好みではないのよ。
だから正直、内容で感動するとは思ってなかったんだけどさ…
最後…
わたくし、普通に泣いちゃったんですよねー…
号泣です。
だって、小関くんがこの動画で話してた言葉が、その瞬間、蘇ってきたんだもん
2024年に、このロミジュリをやる意味、だとか
失ってからでいいの?って言うから…
雑誌のインタビューとかでも語ってた事だけど、映像を繰り返し観てたから、多分、小関くんの声と話し方と…それが脳裏に焼きついてて。
だから最後、
フワッと蘇ってきちゃったんですよね
きっと、今の自分自身に刺さるものがあったんです。
小関くんが様々なインタビューで語っている、タイミングのお話。
役への向き合い方や、余裕を考えると、今の年齢で良かったというような事を仰ってますけど、
それこそ、私も、今の自分の置かれている環境だったり、経験を重ねてきたからこその考え方だったりで、昔と今では、作品を観た後の感じ方が違う。
きっと、若い時に観ていたら、ここまでの感動は得られなかったと思うのよね…
先に観劇していた友達が言っていた、ストプレ観たような感覚ってのも、本当にその通りだった。
ミュージカルなのに、全キャストさんのお芝居に完全にやられましたね。
映像で観るのと、生で観るのとでは、かなり違うとは思うんだけど、皆さんお芝居がとにかく良くて。
私が今回観た若手チームの脇の組み合わせは、事前に見た感想で、少し歌唱に不安がある方もいらっしゃったけど、正直私はほとんど気にならなかった。
好みもあるでしょうけどね。
全体的な歌のクオリティーは、かなり高かったと思う。
もうね、語彙力無さすぎるし、初日は推ししかほとんど観てないし、あまり冷静ではなかったので、
感想レポートはこの方にお任せです
私が伝えたいこと、すご〜く上手に言語化されてるので。
あ、でも、組み合わせ、全然違いますけどw
やっぱりライターさんって凄いよね
だから、語彙力の無いわたしは、語らない!
…と言いつつ…
今回、神席での観劇だったので、推しについて、これだけは伝えたい
過去4年間に彼が出演した
ラブコメ作品の集大成?とでも言いますか
来世ではちゃんとします。の「松田くん」で、遊び人のモテ男を演じ、ラブコメの掟で可愛い年下男子の「間宮亮くん」を演じ、再び来世ちゃんで、すこぶる色気を出してきて、賭けからはじまるサヨナラの恋で、通称王子様の「里村」を演じ、隣のお隣さんには秘密があるでは、純愛ストーカー「仁科さん」を演じて。
この間に、小関裕太に落ちた女性、結構いると思うんだけどさ←あんたもでしょw
ロミジュリで
ぜんぶ盛り込んで
さらに上乗せして
たたみかけてきたな…
だって、あれ、観客席にいる女性を全員落とそうとしてるでしょ笑
小関ロミオ
めっちゃグイグイいくやん
あんなんに迫られたら絶対落ちるやんっ
いやー…
……危ないっ
無自覚な感じがあるので、またそれも危険。
まさに、そんなキラキラ王子でした。
歌唱部分は心配するまでもなく、
さすがの小関くん、完璧に仕上げてきてまして。
「街に噂が」から「憎しみ〜エメ」まで。
もう…
…圧巻でした…
死とのダンス…
手足が長いので、とにかく美しい。
栗山さんとの絡みはまさに芸術。
昔、熊川哲也さんにハマってバレエを観に行ってたことを思い出すほど。←昔すぎて忘れてた記憶
あれだけ泣き叫びながら歌う場面でも
歌唱がぶれない。
なのに、歌っているというより、お芝居してるイメージのが断然強く残っている。
歌に感情をのせるのが抜群に上手いので
涙さえもコントロールして
小関ロミオが訴えかけるものは、観てる私にしっかりと刻まれた。
やっぱり、小関くんの闇を抱えたお芝居が好きだし、歌声が大好きなので、驚くほどに進化した美声を存分に浴びれたのが、この上なき幸せでした
ただ…
観劇後、数日経った今
味わったことのない感覚に陥っていて、
若干困惑中
なんだろう?
この感覚…
で、気付いたのよね。
そうか
激推ししてるアイドルの生LIVEを神席で観た日に
激推ししてる俳優の渾身のお芝居を観る、みたいな感覚??!
いや、わかりづらいかっ
要するに、アイドル小関裕太と、俳優小関裕太を一度に見せられたわけですよ。
そりゃ、おかしくもなりますって
しかも、多分、小関くんが培ってきたもの。
全て詰め込まれた作品なんじゃないかしら…
これぞ、小関くんが、今の年齢だからこそ演じられるロミオだったんだなぁ…
そう思ったら、ますます、公演を観られた事が嬉しかった。
しかも、初日に観劇したお友達が、私の3日前にまた観に行っていて。
「初日からあの完成度よ?!」
もちろん、いろいろ試したりしてる部分はあったりするだろうけど、様々な役者さんの舞台を多ステしてる友達が言うわけだから、間違いない。
前推しのLIVEはなー…
その辺りが不満だったから。
(演出変えたり、セットリスト変えたり)
一度しか観ないお客様にも、最高の舞台を最初からお届けしたい!という気持ちが、ちゃんと伝わってくるよね。
ここから間に配信をはさんで、次のわたしの観劇は、愛知公演なんだけど、
大千穐楽までに、ジュリエット役のいろはちゃんとの組み合わせが1回しかない
当然だけど、組み合わせによって、小関ロミオの演技や歌い方もやっぱり変わるだろうから、その違いはもっと観たかったなぁ…
申し込む時に、ちゃんと考えれば良かったなーと、ほんの少し後悔です
いや、でも、開幕してみないとわからんのよ。
そもそもいろはちゃん回、ことごとく、私の予定が合わなかった…
私的には、配信除いてあと4公演。
いやー足りない
ぜんっぜん足りない
東京に住みたーい
東京住んでたら、あと3公演は追加できたな。
(遠征費考えると)
でも、実際には、行ける日は限られている。
残りの公演を、大事に大事にしようと思う。