現在の掃除と接客のパートを始めてから7年

 

あぁ、生きてて楽しいって時間が増えた。確実に。

 

家でやる旦那サンの仕事の手伝いと

外のパートの仕事のダブルワークが

 

別世界を行ったり来たりしているような気分にさせてくれる。

 

形に残らない仕事は

今、この瞬間が勝負の時間だから

 

集中すればするほど、じぶんが無くなって

 

ホーッと一息ついたときに感じる開放感と

じぶんに戻る感覚がたまらなく好き。

 

 

 

 

 

掃除って「こころ」と直結してるなぁって思う。

 

汚物で汚れたトイレをぴかぴかにすると

気持ちがすっきりして、リセットされる。

 

掃除は無心になれる。

 

以前から夫婦喧嘩のあとは拭き掃除、

イライラしたら床磨きしてたから

 

そういう素養が強いのかもしれないけどね。

 

 

 

接客は

 

お客さんの行動や表情

ほんの少しの会話からでも相手の価値観とか

その人の人生に触れると

 

ワタシに反応が起きて心が動く。

 

 

嬉しい(わ~い)、楽しい(うぴぃ~)

 

さびしい(う、、ううう)、凄い(ぅおおおお)とか

 

酷い(ひょえ~~)とか、、、

*(実際の心の声)

 

そんな自分の感覚を味わいながら笑

 

 

ワタシの接客の目標にしてる

"ちょっとだけいい気分になって帰ってもらう"

には

どうしたらいいんだろう?って考えて接客する。

 

 

細かいマニュアルはないから

自分で考える、、、

 

勉強する。

 

試行錯誤してみる。

 

 

それが楽しいんだよね~♪

 

色々失敗もあるけど

「次はもっと上手くやるぞ!」

って、無駄にポジティブだから落ち込んでも長引かない。

 

 

お客さんが褒めてくれると嬉しくて

やる気が倍増する単純さも

 

ワタシの良いところ笑

 

 

働く環境は木々あふれる自然と温泉。

 

はからずもワタシにはベストフィットだった。

 

 

 

 

 

パートとは別に

旦那サンの仕事の手伝いで

絵に携わって今日まできてるけど

 

百万回思ったことは

 

『ワタシには絵の才能がない!

 

・・イヤ、そんなことはないよ

少しはある、描いてない人よりはあるよ笑

 

そんなことばっか考えてるならやめちゃえば?

趣味でいいじゃん。

 

たいしてお金になってないから

趣味と大差ないじゃん。

 

ぇ、仕事だから続いたんじゃん。

 

旦那サンの手伝いだけど

ワタシの仕事だし

 

趣味だけで続けられるほどの情熱はないよぉ

 

情熱がある人はつべこべ言う前に描いてるもんだよ。

ピクシブ、アメブロ、なんでもあるし、、

 

ワタシはセンス無いし

へたくそ過ぎてがっかりすることばっかりだ。

 

なら、やめちゃえば?

 

ううう

 

絵をやめるなんて、、

 

やっぱ

 

ムリッしょ

怖過ぎでしょ…』

 

もー飽きるほど繰り返した自問自答 

 

超ネガティブ笑

 

 

 

でも絵を描く仕事を続けてきたおかげで

目に映るモノを観察する癖がついた。

 

どんな人にも

その人だけの人生があって

 

どんな風景にも

何かメッセージがある。

 

 

まっしろな紙にそれらを表現できたら

 

誰かワタシの知らない人の琴線に触れるかもしれない

 

そういうのがいい。

 

 

そんな理想ばかり高くして

 

ダメ出ししてる。

 

 

そこがアカンのよね、、はぁぁ、、、


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなワタシに最近

 

 

 

 

名指しで絵の仕事の話がきた!

 

 

 

 

どっひゃ~~Σ(・ω・ノ)ノ!って感じ

 

嬉しいけど

ワタシでいいの?

 

こ、怖いよぉ、、、怖いよぉ、、、

 

 

 

 

 

 

差押で通帳から100万一日で消えたのも動揺したけど

 

お仕事のご指名受けるのも同じように動揺した。

 

 

 

旦那サンに言ったら

「無理なら断れば?」

 

「、、、だよね。

まだどんな仕事になるか

打ち合わせもしてないのに先走ったゎ」

 

 

そう、まだ起きてもいないことに動揺してるワタシなのでした。

 

 

どんな仕事にしろ

できること、

ひとつひとつやっていくだけだ。

 

コツコツと

形になるまで。

 

 

 

 

 

そんなこんなで

色んなことあるけど

 

 

今は仕事が楽しい。