前回の日記のあと、気分がどうしても上がらなかった
 
あと三ヵ月で旦那サンの仕事が終わるって現実が
ボディブローのように効いてきたみたい
 
いつもならパート先のお風呂屋さんで仕事すると
体調不良のとき以外は高確率でハイになるのに(笑)
 
意識しなくても
自然に笑顔が止まらなくて←アホ
自己制御できない時もあったりするんだけどね
 
パートに出ても気分が上がらないなんて、けっこうこたえてるのかな?って感じた
 
家で何かしていても、すぐ疲れて眠ってばかり
 
布団の中で、頭の中だけが妙にうるさくて
「明日からがんばろう~」になってる状態が続く( ̄ー ̄;
 
 
メンタルが身体と繋がってるってことだ
 
 
まぁ、仕方ないかぁ…
 
いきなりきたお仕事終了の知らせに、妙にテンション上がって興奮してたからなー
 
「ついに来たかー」って感じで
 
二人で常々話していた、今の仕事が終わったら次はどうしようか?が
いよいよ現実になって取り組む時期にきたってことだから
 
ワタシは旦那サンの仕事を手伝っているのだけれど、ワタシが勝手に夢を抱いてるだけで
仕事は彼のものだし、もちろん主導権は彼なのだ
 
それでも経験上、様々な影響を与えていることは知っている
 
だから頭の中がグルグルしてしょうがないんだよね…
 
 
結局、こういう時って
感じるままに今に身をまかせているしか出来ないんだよな
 
 
 
数日前
パートの仕事中、ここ数ヶ月お店に来ていないお客さんのことをなんとなく考えてた
 
「最近お店に来てないなぁ、元気かなぁ」って。
 
そしたら、、、
 
なんと
 
いきなり現れたーっ♪。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。
 
 
大好きな小さな姉妹
 
お姉ちゃんとは二年以上の付き合いになる
 
初めて話したのは彼女が6才のころ
 
長い髪のまま湯船に入るお客さんには注意するのがきまりで
 
その子はたっぷりとした髪をお湯に浸けていた
 
「お母さんはどこにいるの?」
声をかけたら
 
「いない、ひとり。お父さんと」
 
片言で説明する
 
女の子にしてはとっても無口で無表情な子供だった
 
仕事中はいつもポケットの中に持っている髪ゴムでその子の髪を結わいてお団子にしてあげた
 
その女の子に限ったことじゃなく、お母さんやおばあちゃんの代わりに、幼い子の長い髪を高く結わえてあげるだけで
 
不思議と愛情みたいなものが湧き上がってくる嬉しい瞬間
 
ワタシはお仕事の中でこの作業が一番好きかもしんない(*´艸`*)
 
 
 
その日以来、会うたびにその子はワタシに
 
「髪やって」と話しかけてくるようになった
 
笑顔が少ない子だったけど、うちとけてくると
だんだんはにかんだ笑顔を見せてくれるようになった
 
 
そして数ヶ月過ぎた頃だろうか、3才年下の妹を連れてきた
 
妹は口が達者で姉の10倍くらいよくおしゃべりする甘えん坊
 
母親が一緒のことはなく、いつも姉一人か姉妹で来る
(パパはお銭湯が好き、ママは苦手らしい)
 
いつの間にかお姉ちゃんは自分で髪をお団子にできるようになっていて
 
ワタシは4才の妹の髪をお団子にする役目に変わった
 
 
そんなこんなで二年が経ち三年目に入ったここのところ。。。二人にはずっと会えないでいた
 
「あの子たちに会いたいなぁ…」
 
ぼんやり考えてたら、その日のうちに会えるなんて!
 
 
ワタシに気づいて妹のほうがワタシの胸に飛び込んできたので
 
ε=ε=(ノ≧∇≦)ノキャー
 
ギューッて抱きしめた
 
お風呂から上がって帰り支度をしてる時にまたギューッ
 
そのあとにもギューッ
 
…カワイイ(〃∇〃)
 
 
 
わずかな時間だけど、こんな風に人とかかわれる今のパートの仕事が大好きだ
 
お客さんからたくさんのパワーをもらう
 
接客という仕事がワタシを励ましてくれるの
 
 
日々、気分は波のように上がったり下がったりするけど
 
大波にさらわれなければ良しとしようo(^-^)o
 
 
 
気分転換にブログタイトルの由来を追記編集したのでよかったら読んでください