ソウルに行ってきました。大人3人+女子高生3人の計6人で。

 

空港に降り立った私たちは「地下鉄」に乗ってホテルまで行くことになりました。

仁川空港から市内中心街までは直通列車「A’REX」というものが通っていると聞いたので、まず直通の地下鉄乗り場に行きました。

直通はオレンジの売り場。各駅どまりはブルーの売り場。

でもオレンジの売り場の男性は私たちに直通列車の切符をなかなか売ってくれません。

よくよく聞いてみると

①「仁川空港」~「ソウル」まで直通の列車はそんなにたくさん本数がなく、さっき出たばかりなので次までだいぶ待たないといけない。

②私たちの降りたい駅はソウル駅からさらに乗り換えしないといけない駅なので、乗り換えてたら直通も各駅どまりもかかる時間はそんなに変わらない。

③直通は値段が高い

と言っています。つまり、各駅止まりの列車で行ったほうがいいとのこと。

そこでブルーの売り場に移動した私たち。

 

地下鉄のチケットの買い方は

①まず、タッチパネルのところから、言語を選びます。日本語もあります。

②目的地を選びます。地下鉄路線が地図になっているので私たちはこっちを使いました。

③そして行きたい場所を押します。

④買いたいチケットの枚数を押します。

⑤すると金額が表示されるので、その通りにお金を入れるとカードが出てきます。これがチケットです。

ただし、この金額には500ウォンの保証金も含まれていて、その保証金は返ってきます。

目的地の改札を出たら、自動販売機みたいな保証金が返ってくる機械を見つけて、カードを入れましょう。

するとチャリンと500ウォンのコインが落ちてきます。

 

たしか、5年前くらいにソウルに来たときは地下鉄の表記がハングルばっかりで読めなかったので

地下鉄=難しいというイメージがあったのですが、今は、英語と中国語が併記されてとてもわかりやすくなっています。

ピョンチャンオリンピックの後という事もあって、外国人にやさしい地下鉄になっています。

 

さっきの地下鉄チケットの買い方で紹介したのは、1回だけ使うタイプのチケットです。

地下鉄でとても便利だったのはT-moneyカード。プリペイド式のカードでお金をチャージすると、入るときと出るときに改札口にピッとかざすだけで地下鉄が使えます。コンビニの支払い(※使えないところもあった)やタクシーの支払い(※できるけど割り勘は無理)にも使えます。

各コンビニや駅で購入可能です。チャージもコンビニでできました。

 

私たちも一番初めにこれを買えばよかったのですが、着いたばかりでいくら位お金をチャージしたら充分なのかつかめず、どのくらい地下鉄を使って移動するかもわからなかったので、初日は様子を見て次の日くらいに買ってチャージすることにしました。

結果、ひとりひとり2万ウォンチャージしたT-moneyカードはひとり8,000ウォンほど残してしまうことになりました。ほとんどすべて地下鉄移動だったにもかかわらず、そしてさまざまなところに移動したにもかかわらず無念の8000ウォン余り。たぶん、普通の人なら3日間で(空港まで地下鉄移動するとしても)1万ウォン位チャージしておいて、足りなければ最後一回のチケットを買えばいいのではないかと思います。

でも、コンビニで使えるので最後にお土産を買うっていうのでもいいと思います。

 

ソウルの地下鉄はとても便利。とても簡単に乗りこなせます。

ただし、早朝からの疲れ果てた体には少しお金を足しても、直通で市内まで行けばよかった・・・直通列車なら指定席で座れるし・・・と思うくらい仁川から市内中心までの普通列車は混みまくっていました。

 

今回私たちは6名という大所帯だったので、いろいろ不便も多く、ほとんど地下鉄を使いましたが3人以内のソウル旅行ならタクシーもおすすめです。とても安いし、近くてもちゃんと連れて行ってくれます。

 

今日は少し、趣向を変えて「英語」についてお話しましょう。

「英語を話せるようになるのが夢です」という人たくさんいると思います。

 

「英語を話せるようになるのが夢」と言われると、「英語を話すこと」が「パイロットになる」とか「お医者さんになる」みたいな

カテゴリーに感じます。

 

パイロットになるということは、学校に通って、訓練を受け、資格を取った状態のことを言うのでしょう。

パイロットかそうでないかという区切りも明確。私はパイロットの訓練を受けているけど、でもまだ資格を取っていないから

パイロットではない、ということが出来ます。

 

では「英語を話せるようになる」ということは、具体的にどのような状態なのでしょうか。

英検に受かる?TOEICでいい点数を取る?資格を取っていれば「英語が話せるようになる」のでしょうか。

 

「英語を話せるようになりたい」という日本の人達の大半は「ものすごく謙虚」です。

「私はまだまだダメなんですよ」と、いつまでたっても言い続ける・・・。「私は英語が話せます」といつになったら言えるのでしょう。

これはどうしてなのか・・・。たぶん、たくさんの人が「英語を話せるようになるってどういうこと?」って具体的にイメージすることがないまま、漠然と「英語を話せるようになる」ことを目標にしているからだと思います。

 

英検1級で、TOEIC990の人だって、全ての英単語を知っている訳ではありません。

英語の映画を100%理解している訳ではありません。

英語で行われる討論番組や、流行っているミュージシャンの歌っている歌詞を完全に理解できたりしません。

 

ネイティブではない人が、ネイティブになることはやはり限りなく難しいと思います。

『ネイティブと同じ英語力で話す』ことを漠然と目標に置いてしまうと、「自分が英語が話せる」と思える日はなかなかやってこないのでは。

 

大切なのは「私は英語をどのような場面で、どのくらい使いこなしたいか」って目標を決めるところじゃないかと思います。

首脳会談の同時通訳が出来るようにならなくても、英語が出来るって言っていいのではないでしょうか・・・・。

日本語の出来ない人と楽しく英語を話したい。

映画を字幕なしでだいたい理解できるようになりたい。

〇〇という英語新聞を読めるようになりたい。

具体的に目標を置いて、クリアできたら「私は英語が出来る」と自信を持って言ってみてはどうでしょうか。

日常で気づいたことを少しずつ書こうかな・・・と思います。

協会では外国語講座を開講しているのですが、先生がフラッと立ち寄ってお茶してくれる時があります。

英語の先生と話すとき、日本語の出来る先生のときは気分によって日本語で話したりします。

話す内容は普通の世間話なのですが、日本語で話すときと英語で話すときとで違うものがあります。

さてなんでしょう。

あ、考え込まなくていいです。すぐ答えを言います。

答えは「あいづち」

 

日本語で話すときの相槌って、ものすごく多いと思う。

「昨日買い物行ったらね」

「うん」

「すごく変な人がいてね」

「うん」

「その人から話しかけられたんだよ」

「えーなんて?」

ひとつの文につき、ひとつの相槌が!

 

だけど、英語の先生と英語で話しているときは

私が話し終わるまで、ほとんど相槌がない。

 

うなずいたり、目を見て話してくれるから聞いてくれてることはわかるけど

言葉でなにか相槌を打つってことが日本語に比べて格段に少ない。

話し終わったら、向こうが話し始めるというパターンだということに気付きました。

 

そうか・・・「あいづち」って「お話をきいているよ」という合図ですよね。

日本人は話しているときにアイコンタクトとあまりとらないとよく言われますが、

そのかわりに言葉で相槌を打つのかも。

 

英語話者の人は言葉の相槌をあまり打たない代わりに、目で見て「聞いているよ」と伝えるのかもしれません。

小さな文化の違いに気付いた瞬間でした。