新年、あけましておめでとうございます。

 

新型コロナ感染症により通常の活動を出来なくなって早2年。

いまだに先行きの見えない状況ではありますが、この2年で私たちもずいぶんたくましくなりました。

困ったことが次々に起こった2年間。

まず語学講座の開講ができなくなったこと。

募集は終わっており、たくさんの受講申込みが集まっていたときに出された緊急事態宣言でした。

対面で授業が出来るようになるまでの期間、なんとか受講希望の生徒の皆さんに学ぶ気持ちを失わないでほしいという想いで、オンライン授業のやりかたを模索しました。レッスンをする先生たちの困惑もありましたし、生徒さんもなかなかやり方をスムーズに理解することが難しく、順調な滑り出しとは言えませんでしたが、なんとかオンラインレッスンが開講が出来たことは一つの大きな成果でした。

そして、ほとんどの対面のイベントの開催ができなくなったこと。

中止にしないで済む方法をずっと模索し続けました。

どうやったら対面でできるのか、それともオンラインで行うのか。

配信と対面を組み合わせたハイブリットで行うのか。

インスタを利用した募集型イベントに切り替えることはできるか。

考えることと、実行するために勉強しなければならないこと、そしてやはり常に起こる「これでよかったのか」という不安感。

何か起こるたびに乗り越えて、成功や失敗を繰り返し、この2年で協会もスタッフもボランティアさんもスーパーサイヤ人並みに進化しました。

 

2022年もこれを乗り越えてきた私たちなら大丈夫なはず…という気持ちでスタートを切りたいと思います。

進化し続ける協会を今年も温かい目で見守っていただければ嬉しいです。

 

 

 

タイムリーな会員コラム更新です。

毎週金曜日に行われているフリートーキングクラス「英語でおしゃべりカフェ」から当協会を知ってくださり、今はボランティア会員として活躍中のSさんにお話を伺いました。

Sさんがおしゃべりカフェに興味をもったきっかけは「東京オリンピックのボランティアに選ばれたから」。Sさんの思いや、ボランティアに選ばれるまでのあれこれに興味津々です。

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【応募から本番に向けた準備について】

九博ボランティアガイドで活動していた友人と一緒に応募しました。応募フォームの志望動機には「東京オリンピックを成功させ活力ある日本と元気で笑顔の日本人の輪の中にいたい。1964年オリンピック聖火の走者を拍手で迎えた感動をもう一度味わえるとは感激の一言です。ボランティアとして自分を向上させ、人生の糧となるように活動したい」と書きました。

 

8万人の募集に対して20万人の応募がありました。通知がなかなか来ず、友人とやきもきしながらマッチング結果を待っていました。通知が友人と前後し、ドキドキしたのを覚えています。2人ともOKでした。とても嬉しかったです。

 

ボランティアの仕事は9種類くらいの分野から3種類を自分で選択し、そこから選ばれます。①競技②案内③運営サポートを選択し、私は②案内に配置されました。希望としては①競技のゴルフに携わりたかったのですが…。

 

案内担当者はそれぞれの競技会場に活動日時ごとに配置されます。私は国立代々木競技場(ハンドボールの会場)でした。イベントサービスの目的は「すべての人を笑顔にすること」です。会場を訪れる人をお出迎えし、気持ちよく観戦してもらえるようにサポートする役割です。

 

・観客の出迎え、セキュリティーチエックのサポート

・スキャナーを使ってチケット確認

・観戦座席の案内

・観客からの問い合わせの対応

・会場の盛り上げ役

 

たくさんの海外からの来場者対応のために英会話等の学習も再開しました。

オリンピックボランティアとしてマッチングができた人の投票によってボランティアの名称は「Field Cast」に決定し、Field Cast自身も活動を通して笑顔になる。「We will shine !」を合言葉に、オリンピック本番を迎えるまでOlympic Journeyと称してオンラインなどを通して8万人のField Cast達がそれぞれの課題をこなしてきました。

無観客になったためイベントチームの役割はなくなったのですが、他の部門のField Cast はご存じのように各会場で今も活躍をされています。

 

仕事場となるはずだった代々木競技場

観客を迎える準備をしていました

 

ボランティアに向けた研修は以下の通りです。

 

2019年7月28日 オリエンテーション(福岡市役所)

九州・山口のボランティアの顔合わせと説明。各県から外国の方もたくさん参加されていました。企業の推薦を受けた方、大学生、主婦、シニア、様々方が参加されていました。

 

2020年1月26日 Field Cast 共通研修(福岡市役所)

Field Cast のコミュニケーションを図るためのゲームや研修、オリンピックで着用するウエア、靴等の採寸どりをしました。

 

上記と並行しながらeラーニングというボランティア組織委員会からのオンライン課題をこなしていました。オリンピックの理念・歴史、過去の映像、熱中症対策、英語スキルアップ、日焼け止め等結構たくさんの課題やYouTubeの視聴を行ってきました。

 


ボランティアのユニフォーム

 

【案内ボランティアの中止 そしてオリンピックにかける思い】

2020年1月にコロナウイルスの感染拡大が始まり、パンデミックにTOKYO2020も巻き込まれてしまいました。

2021年7月10日、代々木競技場のリハーサルを目前に、オリンピック会場の無観客応援の方針が打ち出され、案内をするボランティアの役割がなくなってしまいました。

国立競技場建設を巡って、エンブレム、マラソン会場変更、組織委員長の差別発言、総合演出家など直前までなんと多難な…だからこそオリンピアンが持てる力を発揮できますようにと祈るばかりです。

 

2013年9月7日に東京大会が決定したときは、日本中が歓喜につつまれました。みんなが待望していたのでした。私の職場でもオリンピックを観戦に行く!力が湧くといった声が聞かれ「お も て な し」のフレーズもとても好意をもって受け入れられていました。

同時にパンデミックは今まで表面化していなかった様々な課題をあぶりだしてきました。悪いことばかりではありません。希望の種はすぐそこにあると思います。

 

【東京オリンピック2020を迎えての想い…】

TOKYO2020半ばを過ぎました。選手の活躍に毎日感動です。私が8歳の時、小学校全体で近くの国鉄駅沿道で日の丸の小旗を振りながら聖火を迎えていたのが昨日のようです。

TOKYO2020オリパラのボランティア(イベントチーム)として参加することになり2018年より関わり、胸膨らませていました。水巻町国際交流協会「英語でおしゃべりカフェ」に昨年より参加したのもその一環でした。

さあオリンピック後半。増々感動を与えてくれることでしょう!

様々な状況を踏まえながらアスリートとオリパラにかかわっているすべての人にエールを送ります。直接オリンピック会場での活動はできなくなりましたが、ステイホームでTV観戦等を通して気持ちを伝えたいと思っています。もちろん「おしゃべりカフェ」への参加は継続していきたいと思います。

 

おしゃべりカフェでボランティアの裏話が聞けるかも?

 

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本番を控え上京したにも関わらず、リハーサル直前に無観客が決定し、残念ながらボランティアとしての本番は迎えられなかったSさん。

それでも毎日ステイホームでオリンピックを楽しまれているようです。

オリンピックボランティアという言葉はよく聞きますが、実際にどんな人がどんなところでどんな仕事をするのか、知らないことが多く、とても興味深くお話を聞かせていただきました!

 

最後に、Sさんの選ぶ名言集を紹介します。

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Sさんの選ぶTOKYO2020 OLYMPIC名言

 

パンデミック下でのオリンピック開催。様々な思い…。

途方もない時間をかけてわずか十数秒にその人生を凝縮するオリンピアン!!

十数秒には大きな大きなストーリーが一人一人にある。だから、その言葉には感動と共感を覚えざるを得ない。

 

女子ソフト 上野由紀子 

「諦めなければ夢はかなう」13年間の思いを込めて、、、

 

重量挙げ 49㎏級  三宅宏美 予選敗退

「結果はお粗末さまだったけれども幸せでした。完全燃焼です。出し切りました。重いものはしばらく持たないと思います」

 

卓球混合ダブルス 水谷 隼 

「この東京オリンピックで今までのすべてをリベンジできました」

 

体操男子 鉄棒 内村航平 予選敗退

「(後輩たちに)演技から、すごい気持ちが伝わってきました。もう本当に心配はいらないのかなと思って見ていました。彼らが主役です」

 

競泳男子 200mバタフライ 本田 灯 

「自分の思い通りのレースができたと思うししかも銀が取れたのですごくうれしいです。緊張はありましたが楽しむことが一番でした。入場から誰よりも楽しそうに、と思ってやり通しました」

 

子アーチェリー 団体 古川高晴 

「今ここに立っているのは自分だけでなく家族や指導者等言い切れないくらいの方たちに支えられているおかげだと思いました。メダルを獲得できたうれしさより、感謝の気持ちの方が大きいです」

 

柔道男子 60kg級 高藤直寿 

「豪快に勝つことはできなかったですけどこれが僕の柔道です。もっと金メダリストとして自分を磨いていきたいと思います」

 

柔道男子 73kg級 大野小平  

「開催に賛否両論あることは理解している、アスリートの姿を見て何か心動く瞬間があれば光栄に思う」

 

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地球を走り続ける人の話(1)の続きです。 フルマラソンを走った後のYさんも超アクティブです! 

一年前からこの旅のために使った時間と労力を取り戻しましたね。ほんとに楽しそうです。

 

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筋肉痛ではあるが、観光する余力は残してある!

ゴール後着替えて、そのまま皆とランチ、観光、ディナー、夜9時過ぎまでガッツリ遊ぶ。

 

 

メルボルンでの滞在は3日間。月曜日も同じメンバーでいっぱいお喋りして、20年前に戻ったみたいに、とにかく楽しかった。

 

 

火曜日の朝、メルボルンからダーウィンへ。

一度は行ってみたかったカカドゥ国立公園の4WDキャンプツアー2泊3日の旅へ。

キャンプの3日間、全て英語漬け!テントで寝るのも初めて!4WDのトラックのようなバスで、舗装されてない大自然をまるで遊園地のアトラクションのような乗り心地で、寝る間もなく揺れる。笑

 

 

食事の準備も全て、参加者皆で協力し、まるで家族かのような一体感まで生まれてくる。そしてなんといっても、このツアーの醍醐味である大自然の中をトレッキング・滝ツボでの遊泳・地球の大きさを体感できる圧巻の景色!ただただ感動!

旅の間も参加者の皆でテーブルを囲み、食事や談話を楽しんだ。上手くは話せなくても、言ってることはわかった。ドイツ、アメリカ、イギリスからの参加者の人たち、運転手兼ガイドのオーストラリア人の男性、そして日本人の私たち。もちろんやり取りは全て英語。

「英語ができれば、こんな風に世界中の人と繋がれるんだ。」と実感。内容の濃い3日間を過ごすことが出来たのも、この旅での私の大きな財産の一つになった。

 

 

 

さぁ、旅も終わりに近づいてきた。

せっかくオーストラリア北部のダーウィンまで来たのだから、シンガポールに寄って、友達に会って帰ろう!と言うことで、飛行機で2〜3時間で到着。

メルボルンでのバイト仲間がシンガポールに住んでいるので、朝から夕方までの数時間だったけど、美味しい料理を堪能し、お友達の家でいっぱいお喋りし、再会を楽しんだ。

 

そして、お別れの時。

 

全日程を共にした友達は、マレーシア経由で東京に戻り、私はベトナム経由で福岡空港へ。

 

 

夢のような10日間が終わった。。。

 

 

40過ぎても、こうして新たな事にチャレンジしたり、友達と10日間も旅をしたり。

これも全ては理解のある旦那さんと、会社の上司・同僚の協力のお蔭。。。

 

そして、ワーホリ仲間は皆自立してて、いつもイイ刺激をもらえるし、何よりフットワークが軽い^o^

そんな仲間がいることにも感謝^ ^

 

それから、やはり英語は不可欠!もっと自分の言いたい事をスラスラ言えるようになりたい。そしたら、もっと海外に行くのも楽しくなるだろうな。よし、英語も頑張ろう!

 

なんだかんだ、2年後にもまたオーストラリアに行ってきました。もちろんフルマラソンも完走!

 

やりたい事がなくならない限り、私の野望はいくつになっても、いつまでも、続くのであります。笑

 

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 やりたいことをぼんやり思い浮かべるのではなく、着々と実行に移されているYさんの旅ラン日記でした。 いくつになっても地球規模でチャレンジを続けるYさんを (走る以外で) 見習いたいなと思いました。

たくさんの海外のお友達にも会えて更に語学の勉強が楽しくなりそうですね。