{8B1B4328-9B47-4453-B839-71427C4D6B2C}


武術に関わったことはないし、
本を読んだこともないし、
だけどだけど、
毎週購読しているインターネットラジオで
武術のお話を聴いて
その奥深さに
感動してます。( ´ー`)




その中のお話で、攻撃の効力の話。
人と喧嘩する、争う、などのとき、
体がこわばる、力が入った状態、力んでいる状態
になっていで、その攻撃は効かない。

逆に力が入っていない状態のほうが、
相手が飛んでいったりするとか。
ちょっと聞いただけでは信じられない、
本当の話。


なぜ力が入っていると効果がないのか?
自然な事ではないから。
(学問的にはもっと難しい説明が沢山あるのだろうけど。)


もの事に例えても同じように
自然の流れに沿った物事には効果がある。
効果があるというのは「当たり前」であるということ。



自然の流れに逆らっているものは、
必ずうまくいかなということ。



うまくいかないなぁ~ってことは、
自然の流れじゃないからなのね。



こちらが戦闘態勢だと
必ず相手も戦闘態勢になる。
世界の各国が戦争のために武器を持つと(守るためといいつつ)相手側の国も武器をもつ例。

これは武器をもった時点でその国の相手となるということ、
「ふんっ」と踏ん張って戦う姿勢になっているということ。
力が入っているということなのです。



だから
柔らかい心が大切なのね。
(朝ドラ の「朝が来た」でもそういえば柔らかい心をもつのがいいよって言ってた気が。)


柔らかい心。
自分 対 ヒト(相手)と思わず、
全部自分の一部だって思えるのが最強なんだってこと。


いや~すごいなぁ~。
武術。
面白いわぁ~!興味深い!