こんにちは!スワンです。ご無沙汰しております。いかがお過ごしでしたか。

事情によりアメブロを更新しておりませんでした。

 

今は、少しずつこちらへの移行を考えています。

今日はちょっとこれは言わねばと思って投稿。

 

 

 

さて、私は昨日まで、島根県の出雲市におりました。

出雲は空とほど近くて、その青と雲の白のコンストラクトが半端なくて、紫外線も半端なくてw 天候が変わりやすく、ああ本当に雲が生まれる場所だなと実感しました。

 

雲という古代の文字は、雲間から龍のしっぽがのぞいているところ。

龍は水の神様だから今にも雷がなり雨が降りだしそうな文字。

雲が三本流れているところを表したのは「気」という文字。

 

掴みどころのない、形をとどめることのない雲をみて、感じることしかできない気を投影したのかなとも思いました。神気とか運気といいますが、その動きを表すときに「気」の文字をつける気がします。

 

そういう意味でいうと、運と運気というのは違うもので、運がそこに動かずあるものと仮定したら、運気はあなたに合わせて、動くほどに流れ寄せるものだと考えています。

 

気というのは、その人がもつ気に合わせて、自然と調和をするために訪れます。

 

ですので、自分の気というものは自分でつくりだすことができるわけです。纏うとでもいうのか、滲ませるとでもいうのか。

 

例えばA氏に会いたいと思っていたら、そういう気になる。そして”その気”になって本当に会えることになったりするのも、真心でつくられた自分の気が運んできてくれるわけです。

 

 人と気の調和。これが運気。

 

奥底の気、つまり潜在意識が気をつくる真心に近いわけですから、潜在意識が置き換われば、訪れる運気も変化するという仕組みです。

 

だからといって、何度もいうように、無理やりに潜在的意識を取り払おうとしたりする必要はありません。

 

なぜなら、私たちは思い込み(信念)というものを使って、自分たちのことを守って(保って)いるからなのです。

 

その意識は幼なすぎて(大概幼い頃に決めたことだから)、例えば、、、ただただ怖くてぎゅっと握り締めて、硬直しているなんて場合が多い。それは運が止まっているような状況、あるいは悪循環でぐるぐる回っている状況です。

 

つまり幼い自意識が、自分を守る方法として別手段のバリエーションに気づかずに、古いやり方を使っているだけのことです。

 

 

大人になれば、さまざまなルートで自分を傷つかないように守ることができると学んでいるはずなのですよね。たとえば、知識武装する、逃げる、第三者に相談する、気を紛らわす、ごまかす、嘘をつくなんてのもそのひとつ。

 

そんな経験値豊富な今の自分が気づいて、もうその思い込み・信念をもたなくても、別の方法でもやっていけるさ大丈夫って実感できたときに、ようやく潜在意識の置き換えというのは実行されます。(かなり説明端折ってますw)

 

そうでなければ、試みてもまた信念は戻るだけなんだけど、それはまだ、その信念に使えるメリットがあると信じているからです。←ここね。

 

だったら、他者からは「そんな生きづらくなるような潜在意識なんて書き換えろ」とか言われたとしてもそんな他者の言葉に従わなくていい。持っていていいのですよ。

 

私たちは信じることしかできない生物だし、

だからこそ基本、人生自由選択でしたよね。

 

 

ところがですよ。

 

最近気になるのは「あなたの潜在意識を置き換えます」という宣伝文句。

他人が置き換えられることでもないし、それってマインドコントロールと何ら変わらないじゃん。

 

たしかに、もしもうだつのあがらないと感じている人生であれば、いくら運命変えたいとかいっていても、潜在意識が置き替わらなければ何度も同じ思いを繰り返す人生になります。

 

けれども忘れてはいけないことは、そういった思い込みは、自分や誰かを守るため、何か役に立っているということです。つまりけっして悪いものではないのです。その時に都合のよい、大切な機能なのです。

 

だから切り捨てろとか、書き換えろとか、それは書き換えなくてはいけないとか、そういうことを言う他人がいたとしたら、それは、その人自身が潜在意識において、思い込みは悪いものだと決めているということです。その人の問題なのですよ。

 

そんな他人の信念の中に生きなくてよい。

 

自分の人生の中で、大切だと選んだ信念を自分で見い出して、自分で自分の運ケツを拭いていってください。

 

 

そしてもう一つ忘れてはならないことは、いまだ人知の及ばぬ世界も存在するということです。

 

 

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