こんにちは、干支読みスワンです。 本日は、癸卯年、戊午月、丁巳の日です。 あーさすがにむしむしするね〜 

 

最近のわたくしは、ファスティングを終えて、回復食ゆっくり。 大根梅干し汁からはじめて、まだ肉と揚げ物には手が出ません。笑 

 

ちゃんとプログラム通り、良質なドリンクやプロテインを取り入れながら、ジムもいつもと変わらず続けて断酒も一緒にしたら、 4日で5キロも減ってしまいました。

 

ストイックにやりすぎた!と、すこしずつまた食の世界へ戻ってきておりますw

 

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今日は、運について。 

 

 

私は、時空に漂う点と点の遭遇が運だと考えています。点とは、この世のすべて、森羅万象です。 

 

 

そしてそれが、”誰かゴト”になるとき、 運は、運命という名前に変わります。 

 

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かつて、書画を嗜んでいた叔母が 、ある女性に傾倒しており、熱く本を渡されたがパラっと開いて閉じてしまった。 

 

 

当時、叔母のすべてに反発していたのもあるが、その作家のモノクロ写真にゾゾっとしたからだ。 女性は半紙を前に、うつろともみえるような、蔑むような目線ともみえるような表情で(そう見えた)、筆をヘンテコな持ち方で持って立っていた。 

 

 

その写真が心に刺さったのは、死んだひいばあちゃんに似ていたから。症状が出ているときにあの目つきが重なった。

 

 

自分のもつ世界の中でしか、とらえることができなかった、その時の自分の小ささを感じる。 

 

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先日、夫に呼ばれてリビングへいくと、ある女性がテレビに出ていた。アーカイブ放送だった。 気づかず見ていたが、途中で記憶が蘇ってきた。ああ、この人が、、、美術家の篠田桃紅さんだ。

 

 

図らずとも、自分も今、古代の文字を墨と筆で書くことに熱中している。なんだかへんな汗が出てきた。そうか、あの時叔母はこの人に憧れていたんだ。そうだ、あれはどの本だったのだろう。急いで探してみた。

 

 

失礼ながら本も著者の名前もまったく憶えていなかったのだが、 年代で探して、入手してみた。そして桃紅さんがほんの2年前まで生きていらしたことも知った107歳って、素晴らしい。 

 

 

読んでみたら、、、もうびっくり。今の自分の想いの他にも、連なる偶然の重なりに驚くばかりだ。

 

 

私が彼方(集中してゾーンにいるような)へいく時に、自分の意思とは関係なく、思いがけず何度も書いていた文字。 そしていつぞやの話、書道用具店の福引きで当てたルーペが大きすぎて、たまたま交換してくれた今や大事な朋友である筆の名前。

 

 

同じ言葉。その言葉が幾度となく本に出てくる。そしてその文字のもつ意味に、著者と想いが重なる。まるで溶け合ってゆくように。

 

 

運命ってこういうことなんだと思う。

 

 

その時はわからなくて一度離れても、漂う点と点がまた重なるときは、そう、この道。この命。 

 

 

そして時に、今回のように、その点を誰かに差し出されても、わからなくて手離すこともあるということだ。何だか乗る気がしない、そんな時だ。それでも、出逢う。必要があれば気づくまでそれは繰り返される。

 

 

さらに、亡くなってからも人は人と出逢える。肉体と肉体ではないかもしれないけれど、魂と魂は出会うことができる。それは、この世(地球)には想念を残すことができるからだ。

 

 

そのツールの一つが本だ。本、、、 ってゆうか紙って、やっぱり神だな。 

 

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私は桃紅さんの書く文章が大好きだ。言葉の選び方、視点、心の動きの率直なとらえかた。 どんな風に生きたらこんな素敵な言葉を紡げるようになるのだろう。無駄のない。

 

 

そう思ったとき、あのイケすかない表情の写真が思い浮かんだ。 無駄のない、、、 そう、あれは一切の無駄がない表情だった。張り詰めた表情だった。人のぬくもりを感じさせないような表情だった。 

 

 

つまり”人”という枠から離れたときの、魂が集中してどこかへ行っていたときの、彼方の表情だったのかもしれない。てことは、私もあんな表情してるのかな、側から見てたら不気味だろうな。 (あっはっは)

 

 

でも今はそれが素敵だと思える。 あの域で生きていることが大切なんだ。 

 

 

お命式をみると、日干は戊申。 そのほかに安定性の高い干支と、芸術に関わる癸をおもちである。 生月天冲殺。 天印・天恍・天胡星。主星は牽牛星。 あの文章、淡々と鳳閣星。

 

 

そして大運は3歳運。+5歳になる手前、亡くなったのは107歳。龍高星から始まった大運が、すべてを経験し、一回りして龍高星で終わった。運命学的にもなんて美しい命の閉じ方なんだ。 

 

 

宿命を生きるとはこうゆうものよ、みんなにそう伝えて。 

 

 

そう聞こえる。これも、私の運命。

 

 

人生とは表現の場だ。

天寿をまっとうする宿命とはどういうものかと、桃紅さんの人生劇場を通して改めて見せていただいた気がする。この出逢いに感謝です。(合掌)

 

<「墨いろ」篠田桃紅著 PHP研究所>

 

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