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●とりあえず一周は。

「虹翼のソレイユ」ですが
何とか終わらせることができましたー!
予想してたより長かったですね。(僕的には)
で、感想ですが…

とりあえず一通り終わった時点では素直に面白かったです!

最初ちょっと盛り上がって、暫くキャスティングだったので
盛り上がりが少し寂しいかなと思ってたのですが、
中盤辺りから派手になって面白くなりました。
終盤は内容も詰まってきてかなり楽しめました!
声優さんの喋りも流石に上手で、会話が面白かったです。
選択肢も殆どないので、1クールもののアニメ作品を
堪能できたという感じでしょうか。

ただ、キャラ萌えゲーとしては萌え要素が
今一歩足らなかったかな…とは思います。
パルフィナの萌えポイントが
もう少し欲しかったにゃあ…(ごく個人的に)



さて、またしても本編が短いんで
無理矢理水増しする為に
微妙なオススメ映画豆知識流しときますねー。
マタカーとか言わないで!



■ジェイコブス・ラダー
洋題:Jacob's Ladder
1990年・米

えーと、なんか宗教っぽいタイトルですが
今回もホラー風味の作品なので
苦手な方は無かったことにしといてください;



さて本作品ですが…
本編を最後まで観ると判るんですが、
この映画は「麻薬反対」と「軍の違法実験」
を題材として作られてます。
作られてるんですが…

あまりにもホラーでバイオレンスな表現方法で作られているため
メッセージ性よりも「怖い映画だったね~;」
的な印象が強く、結果的に
後世のホラー表現の礎にまでなっちゃった作品です。
某バイオの発案者が「今までで一番怖い映画」と評したり、
サイレントヒルのビジュアルや効果に多大な影響を与えてます。
(観るとすごく納得します…w)


前置きが過ぎましたが、あらすじはというと…
戦地で生死をさ迷ったベトナム帰りの主人公が
帰国して普段の生活を取り戻すのですが、
日常生活の中で奇妙なものを見るようになります。

それはとても不気味で、
悪魔としか形容できない存在なのですが
周りの人は、なに食わぬ様子で
逆に主人公を奇異の目で見るようになります。

やがて戦友と連絡を取るようになると、
仲間も同じ体験をしていることが分かり
原因を探ろうとするのですが…


いやーこの作品、すごい好きなんですよね僕。
題材は正直、身近なものじゃないんで
共感とかわかんないんですが
作品というか組み立て方というか、
要素が綺麗に纏まってる感じがするんです。

最後の最後に「あ、なるほど!」的な
落ち方するのがまた堪らない処ですw

作中のビジュアルも印象に残るシーンが多く、
作品っていうのはやっぱこういうものだよね、
と改めて思わせてくれます。
病院のシーンは特に夢に出そうな(中略)

最後には精神的に救われる
という結び方も好きなポイントです。


というわけで、個人的にはホントにオススメの作品です!
万人には薦められませんが…w



あ、あと、ある作品の作りがすごく似てるんですが、
これ言っちゃうとオチが判っちゃうんで黙っておきます。
とても有名な映画なんで!

○廻すことしかできないんですが

猫さんたちが処分されてしまう前に
引き取り手の方を大募集されてるようです。
知人が拡散希望してたのでここで…


http://ameblo.jp/105neko/entry-11252713043.html


自分で出来ればいいんですけどね…

てゆうかもう時間迫ってますけど!!
可能そうな方は是非とも;;

●プレイしてみました!(自分で;)

先日発売致しました「虹翼のソレイユ」ですが、
みなさまもう遊んで頂けましたでしょか?
こういうの無理強いするのはどうなんだろうと思うんで
興味を持った方が遊んで頂けてると嬉しいですw
いっぱい居てくれるといいなぁ…

で、早速僕がプレイしてみましたヨ!
…といってもまだ途中なんですが;
ネズミをポチポチするのがどうも合わないんで
オートプレイしてるのが原因だとは思うんですが…
結構長いですね~。

中間報告ですが、最初の方はちょっと盛り上がって
暫くは日常ーってカンジですね。
まぁキャスト集合編なんでそんな盛り上がりはない
ということなんでしょうが…
あ、中盤から面白くなってきた!
多分中盤だと思うんですけどね;
全体が判らないんでアレですが…
とにかくこれから期待出来そうw

とりあえず一通り頑張ってからまた感想したいと思いまーす!



そしていつもの映画無駄知識!


■ブレインデッド
(1992年-米)
洋題:Dead Alive Ask-Braindead

最初に注意なのが、昔流行ったスプラッターホラーものですので、
そういうの苦手な方はスルーして頂けると幸いです…w


で、お話はというと
どこかの秘境みたいな山奥に生息しているといわれる
ネズミみたいな生き物を科学者がアメリカに
持ち込むところから始まります。

この生き物は土着民からは悪魔だと恐れられていたのですが…
案の定、この生き物に噛まれた人がゾンビみたいになってしまいます。
そして主人公の母親が最初の餌食に!w

かくして、ゾンビみたいになってしまった
母親の面倒を見ることになった主人公ですが…


僕が学生時代に、知人がなんとなく借りてきて
なんとなく見始めたんですが、これが意外と面白く、
スプラッター映画なのに笑いやら爽快感やら感傷やら…
ある意味、人生が詰まってるような感じを与えてくれます。
テンポもよく、構成も上手く組まれているので
結構楽しんで頂けると思いますw

因みにピーター・ジャクソン監督の初期作品です。
えーと「ロード・オブ・ザ・リング」って言えば判りやすいでしょか?
あと近年リメイクされた「キングコング」もやってます。

同じ初期作品では「バッド・テイスト」というのがあります。
こちらは学生映画的な作品なんでオススメはしませんが;
ただ低予算なりに頭を使って頑張ってるんで
そういう意味では面白い作品ではあります。
因みに若かりしピーター・ジャクソンご本人がキャストされてますw
すごい人だ!

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