先日仕事プライベート混在の女子会で聞いてみた

女性器の呼び方

私の母は「また」「おまた」「かんのんさま」と言っていたので

娘たちには何も考えず「おまた」と言ってきた

女子会で出た珍しい呼び方は

ケンケン、おちょちょ

ふたつお初に耳にしびっくり

以前友人がむすめちゃんと言っていたのも
新鮮だった

そういえば祖母は

女子たるもの貞操を守るべし
ということで
「貝の口しっかり閉じときなさい!」
と言っていたと母に度々聞いた

さすが小名浜の人

以前投稿した
叔父が「娯楽室」と言っていたという話 
SNSノーリアクションながら読んでくれた知り合いに
「なるほどなーと納得した!」と言われ
密かに読んでくれている事が嬉しかった

いいねは付かぬが閲覧数多い
性に関する投稿あるあるかもしれない


花魁小説には「ぼぼ」とあり
「オメコ」「めのこ」もいつの間にか知っていた

ちなみに女陰語
方言と同じで放射状に広がり
遠方同士のあっちの方とこっちの方で
同じ呼び方の場所が多々あるらしい

気になり検索して出てきた数年前の海外CM関連についてはまた後日
というインスタ投稿をしたら
コメントDMくださった中にあったのが
おちょんちょん、まんまん、バギーちゃん

色々と面白い

そして今日インスタ投稿した続き

数年前の海外CM関連で出てきたのが

「小さなお花畑」「欲情ポッケ」「毛むくじゃらのゴッドマザー」「ギラギラした洞窟」「ちっちゃい大砲」「外陰部署」「ララ」「子猫ちゃん」
「まんりの長城」
など

感心やら納得やら発見やら
大変面白い
   

古代には神格化されていた女性器
もちろん男性器もそうだけれど
宗教、政治の影響で
時代によって蔑みの対象となったのは女性器

現在の性のタブー感
特に女性の性に対する罪悪感や恥の概念は
そういった流れが大きい

未だに「割礼」といって
女性器を切ったり縫い閉じたりしている国は多々ある


明治初期
キリスト教崇拝の西洋人たちからみて
性的に非常におおらかだという印象を持たれていた日本人
ペリーは「日本人乱れすぎ‼︎」と憤慨したとか


西洋文明の浸透でタブー増し増した日本だけれど
ポルノ雑誌がコンビニに並んでいた矛盾

*諸外国では子供の目に触れる場所で販売されておらず日本では2019年に販売終了

今は無修正アダルト動画がネットで見放題

大人になる前に過激なものを見慣れ過ぎ
お腹いっぱい状態で興味がなくなる子
反応しなくなる子も増えているという

若者EDで少子化加速
なんてこともあるかもしれない
既にあるのだろうか?

銀色販売機のドキドキが懐かしい

見えそうで見えないチラリズムは
想像力を掻き立て

適度な飢餓状態は
本能を目覚めさせるのだろう

とはいえ同時に
女性も興味に応じて
楽しめることは増えてきているように思う

以前NHK朝の情報番組のセックスレス特集でセルフプレジャーアイテムを紹介していたし

女性AV監督の話なんかも興味深い

様々なジャンルの女性専用風俗も増えている

江戸時代のおおらかさを取り戻す方向へ向かっているのだろうか

なんだか面白い時代に生きていて
ラッキー