貧困ビジネス(ひんこんビジネス)とは、
「貧困層をターゲットにしていて、かつ貧困からの脱却に資することなく、貧困を固定化するビジネス。」
実態としては、かなり多方面にわたって進行している感があり、種類もいくつかあるが、
それに伴った、派生的な貧困ビジネスの要因又は、入り込むきっかけになっていたり、
多肢にわたってその貧困ビジネスも、複雑に入り組んで行く。
旅客運送の業界も、それに伴ってその傾向が強くなって来て、規定以上の労働を
個人の経済的貧困により強いられる、又はパワハラめいた脅迫により就労の機会を
奪うような恐れを感じさせる人権を無視したペナルティーを課して(人の足元を見る)ような
行為も見受けられる。(使い捨て)
タクシー業界・トラック業界・観光バスなどがそれにあたる。
タクシー業界において感じることは、社会的に就労の機会を与えてくれる、民間の失業対策事業
とも言えるメリット(戦後かつて、戦争未亡人や、母子家庭の就労を助けてきた日本生命
保険外交員という職業)で、育てられた子供たちは沢山居た。
若者の収入が少なくなって、結婚ができない状況は、いまだ続いているが、
それを打破しようともがいている若者がタクシー業界には沢山居る。
そのことを、逆手にとって、詐欺の様な手口で、タクシー乗務員を集める悪質な
紹介者がいる。
もちろん職安は通さない。
募集広告はこうだ。
「芸能人運転手・会社役員運転手募集、月収入40万以上」
ところが応募してみると、実態は、タクシー運転手の募集だったにもかかわらず、
「今、その仕事は少なくなって、同じ位の収入を得るのなら、タクシーが良いよ!」
ってな具合です。
その広告を見た、地方から芸能界にあこがれた若者、そして少しでも収入を得たい
若者、なかには、安楽にお金が稼げるようなイメージを持つ若者。
結婚したが、家族を養えない今の収入を何とかしたい既婚の若者。などなど
である。
明日からでも食って行かなくてはいけない若者たちは、その未熟さと、豊かさを
求めるために、言われたとおり納得してしまう。
入所祝い金30万円、3ヶ月30万円保証、とも唱ってあるが、事態は、
祝い金は=貸付金、辞令がでてから1年間以上働かないと、そっくり自分の借金になる。
2種免許取得費用、会社負担、およそ25万円=2年間拘束
3ヶ月保証=2年間の兵役・じゃなくてww(拘束)が待ち構えているのだ。
どこもそうだが、最初はお客様扱いで、ニコニコされて、いざ入ることとなれば
鬼のような?教習・講習・で全員に同じような人格を求める。
中には、そのような環境に適さない人も居るわけだから、もし途中で辞すれば、
まるまる、その請求がドーンと待っています。
そのため、経済的に苦しいから、選んだ事なのに、ドンドンさらに経済的に苦しくなるわけです。
苦しくなるだけなら、いいけど、(良くはないか?w)
借金を背負って、返済の為にさらに高収入な職を探すことになるのです。
そこが分かっていても、食えないからそれに忍ぶ、耐える。そのあげく「うつ病」になる人は
かなり多い。
今国会で、その不当な募集広告を禁止する法案がまもなく採決される。(されたかな?)
これも、貧困を基本に考えた、「貧困ビジネス」の類ではないかと、思うのです。
このように貧困からさまざまなビジネス(搾取)が生まれているのです。
こんなんじゃ、若者は、世の中に対して「ひねくれ」ちゃうw(自分のことしか考えない)
少子化どころじゃない、結婚すらできなくなってる。
その他も、ここに書いておきます。
以下Webから流用
1、労働者派遣業
2、無料低額宿泊所など
3、パチンコなどのギャンブル(賭博の法案が採決されましたが・・)
4、病院 生活保護者に必要以上の薬を出す。
5、生活保護を受けさせる支援者
以上 なんでも首をツッコミ隊! よりの情報