「マイダイアリー」11月23日


映画『隣人X‐疑惑の彼女‐』のイベントで上野樹里さんと林遣都さんが誹謗中傷を目にしたらとの観客の質問に答えました。


「SNSで誹謗中傷を目にしたら 上野樹里さんと林遣都さんの回答」 


真っ直ぐな意見だったので紹介します。

観客の質問
「情報拡散や報道被害で差別や偏見を持ってしまい加害者となる人や被害者を生まないためにはどうしたらいいと思うか?」



上野樹里さん

「SNSとかで変なことを書き込む人って…。普通、人としてネガティブなことを思っても口に出さないじゃないですか。書いたのは残るしたくさんの人が目撃する。でもその人って、そうやってあがくことで世の中に自分の存在価値を見出して、人様に見てもらうことをエネルギーとして生きていると思うんですね。そういう人のアカウントをたどるとネガティブなことばかり書いてたりして大変だなと思うんだけど」


「そこでネガティブなことを言っていても解決にはならない。一人ひとりの気持ちと行動がこの世界を作っていて、自分もその一人。この世の中をもっと過ごしやすくするためにどうしたらいいんだろうと考えて、優しくなってほしいなと思いますね。」


「全部シャットアウトしても自分の心を理解してくれる人が1人でもいれば、最初は小さな1歩でもそこから広がっていく。そうやって街とか国とかこの星が成り立っている。傷つけている人を見たら、その分まで自分がちゃんとしていかなきゃ、と思って。同じ時代を作っているチームの1人として、自分はしっかりポジティブなことを発信していこうと思うしかないのかなと思っています。」




林遣都さん

「いつからか、物事の判断基準や評価が分かりにくくなってきて、全然知らない人に、こういう人間だと言われることが蔓延していると思う。」


「もし自分が知らない人によって嫌な気持ちにさせられることがあったときは、絶対に負けないでいたいなと思います。自分はそれをしていないし、誰かを攻撃したり傷つけたりするよりも常に周りの人や誰かの幸せを願って生きるほうが絶対にいい人生を過ごせると自分に言い聞かせて。そういうこと(誹謗中傷)をすると自分の価値を下げていくと考えるようにしていて。この人よりオレのほうが幸せだと思うようにしています。」




私もアメブロでブログを書いていますが、文章は丁寧に書くように心がけています。


私も誹謗中傷をされたら傷つくので、人を傷つけるような文章を書かないように心がけます。


「誰かを攻撃したり傷つけたりするよりも、常に周りの人や誰かの幸せを願って生きるほうが絶対にいい人生を過ごせる。」という林遣都さんの意見に賛同します。


一度書いた文章はブログとして残ります。誰かが傷つかないかという視点を大切にしてブログを続けたいです。




最後までお読み頂き、

ありがとうございます。

「マイダイアリー」11月23日