「ひとことメンタル」11月7日
「マイダイアリー」11月7日
今年の日本シリーズは最終戦までもつれて阪神タイガースが日本一になりました。私は子供の頃は阪神ファンでした。前回の阪神の日本一は、私が小学生の頃、最強のクリーンナップがバース・掛布・岡田で、もう38年前のことです。
少しだけ気になって、日本シリーズは何試合かテレビ観戦しました。最終の第7戦で勝利し、歓喜の日本一です。
昨年、アメブロで慈善活動するプロ野球選手という記事を書いたのですが、阪神の選手でも慈善活動している方がいると思い検索してみました。
【青柳晃洋選手】
地元の横浜市鶴見区の市立小学生や市立保育園に勝利数に応じて絵本を寄贈する活動をしています。
【阪神OB・赤星憲広さん】
現役当時は盗塁1個につき、車椅子1台を寄贈する活動をしていました。現在も車椅子の寄贈をしています。
【阪神OB・故横田慎太郎さん】
自分と同じように病気で苦しむ人を励ますために講演活動をなされていました。
阪神ファンの皆さん、日本一おめでとうございます。
【今日の指針 11月7日~11月13日】
11月7日 今日の指針
悲しみを強さに変える胸フィルター
目詰まり溶かす癒やしの笑顔
11月8日 今日の指針
この道を振り返らずに行けるのは
強さじゃなくて家族いるから
11月10日 今日の指針
9回の裏ツーアウトあとひとり
打ち取るまでは勝負分からず
11月11日 今日の指針
逢いたくて夢にまで見る笑う君
願いはひとつ幸せであれ
「自己効力感」
課題にぶつかったときに、「私にはきっと出来る。」と感じることを「自己効力感」といいます。カナダの心理学者のアルバート・バンデューラー(1925〜2021)が「自己効力感」(Self-efficacy)を提唱しました。
「私にはきっと出来る。」という実感が確実にあるとき、人は行動を起こします。
あることに対して「私にはきっと出来る。」という「自己効力感」があると、それとは関係のないことにに関しても「自己効力感」がアップします。
例えば、勉強や部活動で「自分は出来る。」という実感があると、仕事でも他分野でも「自分は出来る。」と感じられるのです。
自己効力感を高めるには、小さな成功体験が大事です。
朝、鏡の前で顔を洗い、スーツを着こなして「バッチリ決まった。」という達成感は、これから始まる一日の「今日はいい一日になる。きっとうまくいく。」という大きな期待感につながります。