きのう、実家で飼っていたわんこが死にました。
もう14歳くらいだったので、りっぱな老犬です。
病気などではなく老衰だったので、苦しまずに逝くことができたので良かったと思います。
きのうの昼間、いつものように母がパートから戻ってわんこの様子を見て、昼食の支度をし始めたそうです。その時はまだ息があり、母を見たわんこが起き上がろうとしたのですが、母が「そのまま寝てな」と寝かしつけたそうです。
そして、昼食を作り終え食べようとしたとき、わんこが呼吸をしていないことに気付いたそうです。
最近では、まともにトイレもできず、母が夜中に何度も起きて、わんこを抱き、トイレに連れて行ったそうです。
先日、母からわんこの体調が悪いと聞き、すぐさまわんこの様子を見に行ったのですが、呼びかけても撫でても無反応。耳はだいぶ前から遠くなっていたのですが、撫でると起き上がることはしていました。でも、起き上がることすらしなかったのです。その時、「もう長くはないかも・・・。」と悟りました。
わんこが死んだ直後、母と電話したのですが、母はずっと泣いていました。私も泣きました。
母はショックで食欲をなくし、その日の昼食は食べなかったそうです。
明日、火葬します。
初めてわんこに逢ったのは、まだ生まれて間もない10ヶ月の頃。捨て犬でした。小さくて可愛くて、人懐っこいわんこでした。
わがままでいたずらっ子で、その上、人間の食べ物まで盗み食いするようなわんこ。
自分に関心がないときは必至で自分をアピールして、それでも相手にされないとふて寝するわんこ。
一番母に懐いていたわんこ。
夫婦喧嘩が始まると、止めに入るわんこ。
姉が彼氏を連れてきたとき、彼氏を追い返そうと必死で吠えるわんこ。
家庭崩壊寸前の時、唯一の光だったわんこ。あの時、わんこがいなかったら、本当に家庭崩壊していたと思います。
わんこの肉球をプニプニするのが好きでした。
もうそれもできない。
撫でるととても冷たい。
もう、起き上がることもないんだね。。。
もしかしたら、ずっと母の帰りを待っていたのかも。今にも力尽きそうだったけど、大好きな母に逢いたかったから、必至で頑張っていたのかも。そして、最後に母の顔を見ることができて、安心して逝くことができたのかもしれない。
そんな気がする・・・。
今はただ一言、
ありがとう。