■アメリカでの大学生活
一般庶民のため
「４年生大学へ行かせるお金はない！」と
言われた私は、２年生のコミュニティー・カレッジへ
他の富裕層の日本人を含めた留学生は４年生の大学へ
それぞれ、
他の州へと散らばっていきました。
カリスマ風水師黒門先生と出会い風水効果の出せる風水師になるまでの私の人生①
私は、ダウンタウンから高速を使って車で1時間半ほど離れた
当時家賃が5万円の２階建て１LDKのアパート。
他の方達の住まいは、家賃15万円前後の
ダウンタウンの高層マンション。
高校時代よりも
格差がはっきりとした瞬間でした。
それでも、
女性一人で歩くのは危険だからと
新車の車を買って貰えました。
（免許は、日本とアメリカの両方でとりました）
大人になった今は、
日本がバブル時代だったからこそ
留学できたんだなー。と思います。
そして、バブルがはじけた後も
経営を継続させている父を
同じ経営者として尊敬します。
今年７5歳になる父ですが、
未だに現役！！
２人の孫が父の後を継ぎ、
７３歳から運気が上がってから
仕事は益々発展しています。
■アメリカでのはじめての一人暮らし
アメリカの大学へ入ると、
高校時代よりも多くの国の留学生がいました。
フランス人、スペイン人、中東系の方々、
台湾人、香港人、中国人、韓国人・・・
他にもいたような気がするのですが、
既に記憶は薄れています
（3０年以上も前ですからねー 笑）
日本人の留学生は、
高校時代と違って富裕層ではなく
7割は自分でお金を貯めて
留学している社会人が多く驚きました。
（コミュニティー・カレッジだったからだと思いますが）
月5万円の家賃の家にひとり暮らしをして
新車の車を持っている私は
お金持ちの部類にはいっていました 笑。
（びっくり～
）
初めての一人暮らし。
そして、高校時代よりも自由な生活。
不便だったことは、
自炊をしなければならないことでしたが、
日本食を自分で作って食べることができたので
さほど苦にはなりませんでした。
ただ、衝撃だったことがひとつ。
引っ越しをした時に、
ドアの前に紙が貼ってありました。
最近このアパート周辺で
レイプが多発しています。
気を付てください。
いや・・・
ドアの前にコレ貼られてもね
とりあえず、夜は外に出ず、
鍵はしっかりと閉めよう！！
くらいしか思いつきませーん
数か月後、このレイプ犯は、
押し入った先の自宅のバスルームで
襲った女性に銃で撃たれて逮捕されました。
バスルームの引き出しに銃を置いていたので、
バスルームまで犯人を引き寄せて撃ったそうです。
冷静な判断。すごいですねー
■無事卒業。そして帰国
アメリカの大学では、高校時代と同じく、
毎週全教科のテストがあります。
大学生だからって遊んでいたら落第。
結構必死でした。
アメリカなので遊ぶといっても
・カラオケ
・ボーリング
・ビリヤード
・ホームパーティー
ぐらいしかありませんでしたが・・・
そんなこんなで無事卒業！！
危険な目に遭うこともなく
５年間のアメリカ生活を終えて日本へ帰国。
しましたが・・・
実家へは戻らず
そのまま東京のビジネスホテルで１週間過ごし、
その間に東京で暮らすマンションを決めて
東京で生活をはじめました。
娘は実家へ戻ってくる！
そう思い込んでいた母は激怒。
父は落胆・・・
苦痛を強いられていた場所には
絶対に戻りたくなかったんですよね。
アメリカで車や家具などを売ったお金は、
マンションの契約でほぼなくなり、
東京生活スタートと同時にバイト探し。
残ったお金はたった20万円。
急いでお金を稼がなくては再来月には
生活困窮者になってしまう
いきなり知らない土地での生活ですが、
まぁ、アメリカで一人暮らしをするより
恐怖も不安もありませんでした。
なんといっても、
警戒をしながら暮らさなくて良い安全な国。
毎日警戒しながらの外出からの解放でした 笑。
カリスマ風水師黒門先生と出会い風水効果の出せる風水師になるまでの私の人生④
へ、つづく・・・
カリスマ風水師黒門先生と出会い風水効果の出せる風水師になるまでの私の人生①
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