1.17 | mizukiのブログ

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人工関節とつきあいながら過ごす日々を綴っています

あれから29年。

忘れたいのに忘れられないあの揺れの感じ。

暗闇の中タンスの上からキャリーバッグなどが落ちてきて動けなくなった恐怖。

 

私が当時住んでいたのは兵庫県の西の方で、電気ガス水道も午後から戻ったけれども、

1晩小学校に避難し、母と共に福岡の叔母の家へ。

通勤のため大阪の叔父の家に1ヶ月お世話になった。

 

その後自宅に戻ったけれどJRに遮断区間があったため、電車→振替バス→電車。

リュックにウォーキングシューズ姿で、振替バスに乗るために潰れた家を見ながら、

並んで歩いた。若かったから歩けたね。

 

 

能登の映像を見ると思い出してしまう。

 

まだまだ厳しい冬。

能登の方が1日でも早くやすらげる日が来ますように。

頑張りすぎないでほしい。