5月、半年ごとの骨密度測定でした。
GW明けに検査をして、中旬に診察、その結果は6月中旬の内科診察へも行きます。
夜診は16:30受付開始でぎりぎりに行ったのに1番。
1年ほど前に同規模の整形外科が駅に近いところに移転してきたから、
患者をとられているのかな。
検査は、検尿→採血→骨密度測定。
採血ではいつものように採れそうで採れない血管で、
「いつもすみませんねえ。手の甲でいいですよ。」
看護師さんも「次回は上手くいくよう精進しときます」とお互い笑いながら。
最後に骨密度測定。
腰椎と大腿骨付近(両股関節が人工骨で判定不可ですが)と
部屋を変えて腕(尺骨)。10分ほどですね。
2週間後検査結果をうけての診察です。
16:30受付、診察前にリエゾンです。
診察に向けての聞き取りですね。
採血点滴室前で待っていると呼ばれて入ると、
担当は理学療法士さんで、「あら~久しぶりね」
膝の時にリハビリは2.3回でしたが、よく声をかけてくださる方です。
尿検査、採血の結果から体調や食事、運動量などをきかれました。
基準を超えている項目が5つほどあります。
食事に気をつけて、運動もしましょうね、でした。
場所を移動して診察室前、10分ほどして呼ばれました。
骨密度の測定は3ヵ所です。
腰椎 1.629(g/㎠) 同年齢比 182% 成人平均比153%
左大腿骨 判定不可
左腕橈骨(トウコツ) 0.669(g/㎠) 同年齢比 132% 成人平均比103%
腰椎は変形により骨がこすれて硬くなり高値がでるようです。
左大腿骨は収集部位が人工骨頭なので判定不可。
測定しなくてもいいと思うんだけど。(って毎回の愚痴)
左腕橈骨(トウコツ)は若年成人(20~44歳)並でございますわよ。
このあたりは前回とほぼ同じ。
骨をつくるtotal P1NPは 36.7 → 40.3
今回もTRACP(骨をとかす)測定はなし
前回より若干上がっているけど骨代謝的には安定
しかし、
アルブミン 4.1 11月 4.1(4.0以上が目標値)
カルシウム 10.0 11月 9.3(9~10が目標値)
どちらも基準値内だけど、カルシウムが上限なので、少しバランスが崩れている状態。
骨が硬くなりすぎてもダメなので、右膝下周辺に痛みとか気になる症状が発生したら、
受診するように。
また、次回の測定で同じような比率だったら、エルデカルシトール(ビタミンD)かミノドロンを中止。
骨密度に関しては問題なし!
ということで診察終了。
さてさて、尿と血液検査から基準値オーバーしたのが、
コリンエステラーゼ、総コレステロール、LDL-Cho、中性脂肪、血糖。
コリンエステラーゼ 476 11月 481(基準値198~452)
総コレステロール 289▲ 11月 264(基準値150~219)
LDL-Cho 174 ▲ 11月 154(基準値 70~139)
中性脂肪 271▲ 11月 197(基準値 50~149)※250までOK
血糖 181 11月 215(空腹時 70~109)
r-GTPは、56から44に改善され基準値内に。
これらに関してはこちらではほとんど触れません。
6月中旬、内科の診察日。
受付を済ませ椅子に座って、ふと気がついた受付台の「お知らせ」。
6月から糖尿病、高血圧症、脂質異常症含む生活習慣病で通院の方は、
療養計画書を作成することになり、同意書に署名が必要なため診察時間が長くなります。
そのため待ち時間が長くなる場合があるのでご了承ください。
え~っと、脂質異常症ということは私もはいるよね。
療養計画書なるものを作るのですか?
呼ばれて診察室へ。
整形の病院から検査結果が届いたのですが、
気になるのがコレステロールと中性脂肪の数値ね。
これを改善するためにお薬をひとつ増やしましょう。
高脂血症のお薬でピタバスタチンカルシウム錠を朝食後に服用することになりました。
整形の病院の検査は半年ごとですが、場合によっては間に検査をするかもとか。
帰宅して調べたところ6月から診療報酬の改定に伴い、脂質異常症、高血圧、糖尿病を主病にもつ人は「生活習慣病療養計画書」の作成が必要となったとのことです。
うやむやにしてきたけれど、いい加減本気で取り組まないといけませんね。
ちょうどいいきっかけして食生活の見直し、運動、生活を朝型に。
いっきにはできないですが、ちょっとずつ生活を変えていくように心がけましょう。