おばちゃんの大型二輪免許取得奮闘記4 | 「Ninja1000でとことこと」 所沢の心理カウンセラー 小川みずきのブログ

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月の森カウンセリングルーム所属カウンセラー小川みずきです。
日々の中で感じた小さなことから大きなことまで、
つらつらと書きつづっていこうと思います。
相棒は、チワワのぷーとNinja650!
Z250SLと保護猫フジ氏も仲間入り。

こんばんは。
月の森カウンセリングルーム の小川です。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。



SMAP、解散ですか…ね?

昔は、コンサート行ってました。(^^;)

何とも感慨深いです。。。

私の青春?が、またひとつ終わってゆく…



そんな私も、ジャニーズを卒業して

次のステップ(=バイク)に進むのです!笑



では、

1月12日の教習、3時間分です。



<8時間目>


担当は、高身長女性のH教官。

この時間は、Aコースの完成です。


もうひとり、中型二段階の男性と

一緒の教習でした。


彼は、急制動の練習だったので、

私はひとりで、Aコースの走行。


普通に走れれば、

15分もかからないAコースなのですが、

とにかくコース内が混んでいて、

大型(四輪)がわさわさと走行していて、

各所渋滞。(^^;)


トラックが細い道を曲がれなくなっていて、

私はそれを待つために、

信号を10回くらい待ちました。


信号待ちは、

一速に入れてクラッチを切っておく、

がルールなので、

左手がぷるぷるで末期症状でした…


途中、教官が

「今だけ、ニュートラルでいいから~!!」

と、遠くから叫んでくれたので

助かりましたが。


そんなこんなで、

この時間もタイムアップとなり、

はんこをいただいてしまいました。



<9時間目>


この時間は、急制動。

教官は、同じくHさん。


中型のときには、

とりあえずできればよし!

だったのですが、

大型は、「安全にきれいに止まる」らしい。


だから、細かいところも注意されました。


・ブレーキをポンピングにしない。

・(できれば)エンストさせない。

・よろめかずにきれいに止まる。



一度、しっかりと最後まで

ブレーキをかけようとしたら

そのままエンストしてしまいました。

(中型ならOK。)


そして、エンジンをかけようとすると…

ぷすっ

ぷすっ

…いやな予感。


あぁ、またやってしまった。


結局、教官に押しがけしていただきました。


繰り返しますが、今日のH教官、

女性です。(^^;)


すごいよね。

女性がナナハンを押しがけ。

さすがに息を切らしていましたが、

見事にエンジンかかりました。


どんな仕事でもそうだけれど、

その道のプロってすごい!


疲れさせてしまったけれど、

ほんとにいい経験しました。

ありがとうございました。



そして、急制動の違いの体験で、

CB400にも乗ったのですが、

ほんの2週間前まで乗ってたバイクなのに、

こわくてこわくて。(^^;)


軽くて、ちょっとアクセル回すと

飛んでいってしまうようでした。


やっぱり、大型は安定感が全然違います。

そのかわり、早めのブレーキなど、

安全に十分気を付けないといけないなと

再認識。



はい。

この時間も、はんこゲット。


えーと。

波状路、まったくもって

しっかり練習していませんが…

平均台も、ゆっくり走行できませんが…


いいのかな?(^^;)



<10時間目>


教官が代わって、前回の若い男性Iさん。

Bコース走行を完成させることが目標です。


1回、走行した後に、

「問題点を言ってみて」

と言われたので、


・スピードの調整(めりはりやクランク内、平均台など)

・左折時のふくらみ


を挙げました。


結局、半クラがうまくできていないということになり、

今さらながら、半クラの練習。


一辺5メートルくらいの正方形状に

パイロンを並べられ、

そのまわりを、直角に曲がるつもりで走行。


…むずかしい。

曲がった後の立て直しができず、

どうしてもよろめいてしまいます。


そこで、クラッチつないで、

パワーで立て直せばいいんだよね。


…と理屈は分かるのですが、

特に、右回りの場合は、

左手が伸びて突っ張ってしまって、

クラッチ操作がうまくできず。


20周もすると何とか慣れてきましたが、

やっぱり、半クラの感覚が難しい。

大型になって、いちばん苦労している部分です。



そして、最後。

もう1回、コースを走っているときに…


はい。お待たせしました!

転倒しましたよ。


これは、本当に危なかった。

停止から、右折で発進したときに、

うまくクラッチがつながらずに

そのまま失速して転倒しました。

(エンストはしていないし、前ブレーキもかけてない)


よろめいて、足で支えながら、

ハンドルを戻せると思ったのですが、

どちらも重くて無理でした。


そして、転倒後、

ひとりでバイクを起こすことが

できませんでした。

中型と50キロ程度の違いなのに、

こんなに重いんだ…


大型の「重さ」を実感。

これは、公道では絶対に転べない。

立ちごけもだめ。

大惨事になりますよ…



…と、派手に転倒したにもかかわらず、

はんこ、いただいちゃいました。


思わず、「いいんですか?」って

聞いちゃいましたよ…


次回がシミュレータで、

その次が、第二段階のみきわめ、

そして、卒検です。


…うそでしょ?

波状路も、平均台も、まだまだなんですけど…


「みきわめで、少し復習(オーバー)しましょうね」

と言われて、ちょっと安心。笑

ん?安心するところか??



というわけで、

まったく山場のない教習ブログで

申し訳ございません。



女性の皆さん。

大型、意外といけるかもしれません。

(いや、ここから苦労するかもしれないけどさ。)


教習所でお友達になった、

大型教習を受けていた女性も、

ダブりなしで卒検まで行ったって

おっしゃっていました。

中型のときは、苦労したけどって。

私より小さくて、細くて、年上の方です。



…と、慢心せず、過信せず、

十分に注意しながら、あと少し!

がんばっていこうと思います。



長文のお付き合い、

ありがとうございました。

(^^)/