八ヶ岳原村のヒプノセラピスト水月です
昨晩から続いた雨もやみ青空が見えてきた原村
ブーンと蜂が飛び交っている音も聞こえています
謙虚であることの先のお話をしますね
インドの預言書アガスティアの葉。ムルガの葉を開けると
魂のお役目が書かれています。
それは自分を整えそぎ落とした先、本来の自分に戻っていけばという話であり究極の状態なのですよね。
それをやはり勘違いしてしまうとそこまでたどり着くことはできないのだなと感じます。
これはヒプノセラピーの教えでも同じで、癒しに終わりはない。
もう自分は癒されたと思った段階で歩みは止まってしまうのです
葉の受け取り方も同じで、開ければそこにスムーズに運ばれていくわけではないのです。
謙虚に受け止め、すべきことは整え続け意識を合わせ続けることなのです。
そこに神は祝福を流し、奇跡を見せてくれるのですね
先日生徒さんのお一人が
マーヤにはまり込み抜け出せず混乱し、葛藤を繰り返していました。質問を重ねてもどうにもならない。
私はグルジの話を聞きに来るといいよと伝えました
マーヤを見破ることがなかなかできない。
心理療法だけでは抜け出せない領域もあるのです
知りたい、学びたい 理解したい変わりたい。その思いが強ければ強いほど混乱してしまうのかもしれません
彼女は何度もグルジのところに足を運びはなしをきくなかで
奇跡を目の当たりにしました
神の使いトラクターのおじいちゃま
その謙虚さに
神はこたえてくれたのですね
数式でわかる答えではなく
物語を通して
気付けるようにうけとれるように
見せてくれたのです
グルジは時には厳しいことを言われます
その時に怒りがわいてくることもあるかもしれません
落ち込んでしまう方もいるかもしれない
その感情を野放しにせずに
自分と向き合い
言葉の神髄を受け取れることができれば
マーヤに気付けるのかもしれませんね
私自身はこの繰り返しをしています
葉にどんなにすばらしいことが書かれてあったとしても
皆が持たされているツールです
神の分け御霊
どちらが優れている劣っているということではないのです。
間違っても
人を鼻で笑ってしまうようなことをしているようでは
神は応援してくれませんよね