コンバインを譲り受けました
蔦木宿から田圃まで20キロ
どうやって運ぶ？
素人では無理だという事で
あれこれ調べて地元の農機具屋さんが
陸送してくれました。
ところが
いざ運ぼうとすると
鍵がないと・・・
かぎ？？
鍵が必要なことすらもわかっていなかったので
小さな耕運機はひもを引っ張ると
エンジンがかかるタイプで
農機具とはみんなそうと思っていたのです
無知すぎてびっくり
農機具屋さんも呆れてるし
どうしましょうと朝からあちこちに連絡をし
前のオーナー宅にカギをもらいに行き
事なきを得ました
そして
どうにか田圃まで運んでいただき
ありがたい事に動かし方のレクチャーもしてもらいました
よく見ると
稲刈りもできるものでしたよ
脱穀だけかと思っていたら
稲刈りもしてくれる優れもの
来年は田圃を増やす予定なので
これは本当にありがたい
田植え機も譲っていただいたので
やる気満々です
でも
今の田圃は
手作業で行う予定です。
神の計らいはココでもありました
鍵を受け取り戻ると
同じ倉庫に置いてあるトラクターの持ち主の方がいらしてました
元は同じオーナーからそれぞれ譲り受けたのです
少し話をしていたら
トラクター譲れますよと・・・
何ですと！！
その方たちのグループはすでに3台お持ちだそうで
私たちが探してるのですよというお話をしたら
譲ってくれることになったのです！
もしカギがありすぐに運んでいたら
このきっかけはなかったわけで
そしてこの方
東北に住んでおられて
たまたま。本当にたまたま様子を見に来て
週明けには東北に帰る方だったのですよ
これを神の采配と言わず何と言う
というような
出来事でした
