実は…

私、中学時代は卓球部でした🏓
中学では部活に必ず入らなくてはいけない。しかし、新体操部がなく…。
けれど、卓球部の顧問の先生が、体操をやられていて、卓球部に入部したら、新体操の大会に出る時に顧問としてついてきてもらえるとの事で入部しました。

だからと言って、卓球部の練習に全く出ないことはなく、新体操の練習と重ならない時はできるだけ部活に出てました😊ちゃっかり試合も出ましたよ😅まぁ、練習量が足りなさ過ぎて、初戦敗退しましたが…💦でも、試合はよく分からない自身で勝つ気満々で出場しましたが…(笑)

と、こんな経歴から、世界卓球はやっているとちょくちょくチェックしてました!!

今年、マレーシア開催の世界卓球🏓
男女ともに決勝進出したのは45年ぶり!
完全アウェーの中での試合。
男女ともに卓球王国・中国に敗れてしまいましたが、決してボロ負けだったわけではなく、一本一本のなかには中国に勝るプレーも沢山ありました。

女子一番手
【福原愛選手:初めて背負うキャプテンの重み】
元チームメイトとの対戦。不利な状況でも、最後まで粘りを忘れないで戦う姿はとても頼もしかったです。
二番手
【石川佳純選手:エースの誇りと存在感】
エースとしての風格。どんな時も、あまり表情を変えずにロンドン五輪金メダリストを相手にフルセットまで一進一退の戦い!
三番手
【伊藤美誠選手:15歳の涙と重圧】
現世界女王を前に物怖じしないで、堂々と戦う姿には脱帽でした。『舞台が大きくなればなるほど緊張しない』と言う彼女。リオ五輪での活躍がとても楽しみです✨

2年連続銀メダル。
金メダルは逃したものの、その勇姿に私は金メダルでした👍

男子一番手
【水谷隼選手:絶対エース】
準決勝の第4試合でのフルセットの末の勝利の粘り強さが印象的ですが、決勝は終始主導権を握られる形でも、何度となく長いラリーに喰らいつく姿は素晴らしかったです。
二番手
【吉村真晴選手:世界が恐れた魔性サーブ】
世界1位を相手に、何度も頑張って食らいつくもののストレート負け。残念でした💦
三番手
【大島祐哉選手:身体能力No.1を誇るスーパールーキー】
準決勝の負けの涙から…今日は、気迫漲る戦いで、日本男子選手の中で1番勢いがあって、負けはしましたが、接戦の戦いでした!フィジカルの強さがすごかった😊

でも、男子は10年前は14位で、去年までは準決勝の壁をなかなか破ることができず、今年、ついに銀メダルを獲得したのは本当に素晴らしかったです✨

収穫の多かったように思う今大会。
来年のドイツ開催の世界卓球、個人戦。
(毎年交互に団体戦と個人戦が行われます)
そして、リオ五輪。

また、さらなる飛躍が楽しみになる大会でした✨

ちなみに、妹も実は中学時代に卓球部。
今回の世界卓球は、2人で『あーでもない、こーでもない』と議論しながら観戦して、1人で見るよりさらに楽しい観戦でした🎶

それでは…👋