ピアノの森 | そして幕は降りる(仮題)

そして幕は降りる(仮題)

映画日記サイトでしたが、小説が書いてみたくなったので
2013年からは 小説を乗せていきます。

素人の書くものなので温かい目で見守ってください。
あまりにもド素人なので、コメントは受け付けません。
誹謗中傷こわい。(笑)

ピアノの森 オリジナル・サウンドトラック/サントラ
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祖母の病気のために田舎の学校へ転校する『修平』は父をピアニストに持ち小さい頃から

ピアノの練習をつんできた。

そんな彼がであったのは森に捨てられたキーが重過ぎて鳴らないピアノを弾きこなす

同級生『海』。

ふたりはピアノを通じて友情を深め合う。そんな時二人の音楽の教師『阿字野』が実は

元有名なピアニストで事故で腕を怪我したことにより、一線を退いたことを知る。

森に捨てられたピアノは『阿字野』が自分専用に作らせたピアノで、それを弾きこなす

少年がいるということを知り、阿字野は、『海』を育ててみようとする。


秀才型の修平が懸命にピアノに向かう姿。

天才型の海が自分の音をめざしてピアノに向かう姿。


この二人の対比が切ない。

本来主人公は天才海なのであるが、凡人である私は、努力しても天才の高みに

上っていけずに敗北をきっする、修平に感情移入してしまった。


今回の作品は海のピアニストへのスタートの序章としての作品でまだまだこれから

先が作られるのなら楽しみな作品。


それからこの作品音楽も指使いも本当のピアニストのそれを模して描かれているので

音楽がとても心地よい。


まじめにこつこつと才能を伸ばしてきた修平の音


あがってしまった心を解きほぐすことによって広い草原のような音を出す誉子の音


そして・・・天才として自分の音を捕まえた海の音


すべてが同じ曲なのにまったく違うものに聞こえた。音楽ってすごいものだなと

改めて感じた作品