初めまして、

 

星みづきです。

 

 

ブログにお越し下さりありがとうございます。

 

 

誰も読まない日常の徒然を

書いたブログから、しれっと

起業ブログに移行したので、、、滝汗

 

 

 

改めまして、自己紹介させていただきますね照れ

 

 

 

星みづきは、大阪在住、30代 会社員です。

 

 

 

文化財、考古学関係の仕事をしています。

 

 

 

大学院まで考古学を専攻していたので、

そのまま、その分野で仕事をしています。

 

 

 

 

逆に言うと、その業界以外はほとんど

知らないので、ビジネス感覚が少し

疎い方だと思います滝汗

 

 

 

 

そんな私が、起業しようと思ったのは、

ストレスで禿げそうになっていた頃に

さかのぼります・・・。

 

 

 

当時の私は、現場で働く

土木女子で、

国道や新幹線の大規模工事等

にともなって発生する現場が

日本のあちこちにあって、

そのたびに、兵庫県、

鳥取、福井と移動していました。

 

 

 

 

9割男性の現場で仕事して、

周りに何もない田舎で、

一人暮らしのアパートに帰って、

疲れ果てて、飲んで寝る

みたいな、昭和の演歌に出てくる?

おっさんみたいな暮らしをしていましたw

 

 

 

 

私はもともと、考古学系の研究所に

勤務していて、非常勤だったために、

正規の職員になるために、試験を

パスしなければならなかったのですが、

最終試験に落っこちてしまいまして笑い泣き

 

 

 

 

 

食い扶持を稼がないといけないので、

当時の上司に紹介していただいた

民間の発掘会社に就職したのです。

 

 

 

 

 

そして、人生初の民間会社に就職した

私は、試験に落ちた失意と、大した

キャリアでもなかったのに

 (いや、全くもってあせる)、

キャリアを断たれたような絶望感で、

出家した修行僧のような気持ちで、

各地の現場を渡り歩いたのでしたゲロー

 

 

 

 

 

最初に驚いたのは、

現場というのは、とことん場所に

縛られるという事実でした。

 

 

 

 

現場の工務店の代理人

さん(簡単に言うと、仕事を

請け負った側で、現場で一番

偉い人)は、

現場をあけている限り、

「親の死に目にはあえない」

「子どもの行事には全く

参加できない」

というのが基本!!

 

 

 

そして、そのことを、誰しもが

全く、疑問を持たない、当たり前のこと

として、受けれ入れている。

 

 

 

 

そして、この基本ルール、

ある意味、呪縛に、私もずっと

取りつかれることになるのですガーン

 

 

 

 

現場は、基本的に雨の日は休みですが、

工期がおしていたり、段取りの都合上、

やると決めた日は、雨でも雪でも、

病気でも、現場に立ち続けました。

 

 

 

 

男性しかいない職場では、

絶対に言えない、月に一回、ツライ時

があって、ひどいときは、ロキソニン

飲みすぎて、灼熱の太陽の下で、

意識が朦朧としながらも、

なんとか乗り切るしかありませんでした・・・。

 

 

 

 

私にとって、とてもつらかったのは、

母の心臓が6回も止まって、集中治療室に

入っていた時も、私が、現場を休むことは

一日もありませんでしたね・・・。

 

 

 

 

母は、幸い、私が後悔しなくてもいいように、

こっちの世界に戻ってきてくれましたが照れ

 

 

 

 

現場に穴をあけないことが、義務のように

感じていたんです。

 

 

 

 

現場は、限られた工期の中で、

大勢の人が働いているので、

穴を開けて、工期が遅れるというのを

とても、恐れていました。

 

 

 

 

現場では、いろんな人に出会いました。

といっても、ほぼ男性ですが。

 

 

 

 

やもめさんも、

前科者も、

世捨て人も、

普通の地元のおっちゃんや

おばちゃん、若者も。

大手企業を引退した紳士も。

 

 

 

この方たちとは、まあなんとか

仲良くやって、仕事をしてもらって

いました。

 

 

 

人間観察には、事欠きませんでしたw

 

 

 

 

それでも、

怒鳴るしか能がない

類人猿がいたりして、

もうパワハラ上等の世界で・・・・

 

 

 

 

ここは、21世紀なのか?と

錯覚するような、旧態依然とした世界ガーン

 

 

 

 

職場と家の往復だけの、

ストイックな生活えーん

 

 

 

 

だって、当時は私服いりませんでした。

作業着で出勤。

現場が終わったら、

夜プレハブで仕事して、

作業着で帰宅。

そのまま次の日も繰り返し。

 

 

 

 

それに、どうしても、パワハラ上司と

ソリが合わなくて、全くもって考え方も

合わなくて、、、。

 

 

 

 

私は、どんどんどんどんストレスで

負のループに入っていきましたゲロー

 

 

 

 

それで、スティーブ・ジョブズのように、

自分に問いかけたんです。

 

 

 

もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、

今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?

 

 

 

答えは、NO

(1秒も待たなくても、答えは、明らかすぎましたねビックリマーク)

 

 

 

 

 

こんな環境に身を置いて、

私は、やっと気づいたんですよ。

 

 

 

この働き方は、

私に、向いてないなって。

 

 

 

気付くのが遅い・・・笑い泣き

 

 

 

 

それで、本社に連絡して、

私のさすらいの現場生活は、

終了したのでした~キラキラ

 

 

 

 

男でも、女でもなく、

ただ一人の人間として、

自由に

好きな場所で

好きな人と

仕事をしたいって思ったからです。

 

 

 

本社に戻り、土木女子から卒業した

私は、起業塾に入りました。

 

 

 

自分の働き方を見直すこと、

無理や我慢をしないで、

自分を幸せにする約束を果たすこと、

周りも幸せにすること、

心もビジネスもHAPPYドキドキ

になることが今後の私の

ビジョンです!!

 

 

 

 

長くなりましたが、お読みいただき

ありがとうございました星