子供がいるとなかなか一人で温泉にのんびり入るわけにもいかず、自宅風呂と変わらぬあわただしさです。たまに夫と温泉に行っても同じで、お風呂は好きでも長風呂をする夫ではないので、待たせているとのんびり入った気がしなくて、一緒に行ってもやはりあわただしい。

珍しく今日は誰もいない。

「よし、一人で温泉に行こう」

広い温泉で日曜日のわりには空いていた。ラッキー(^_-)-☆

露天風呂、足湯、サウナ、日替わりワイン風呂もあった。

寝ころんで入る「寝風呂?」 露天風呂の横に、岩盤の上にお湯が流れていて、その上に寝るのです。寝ると背中にお湯が流れていて暖かくて気持ちがい~い。もちろん、裸なので、前面はタオルで隠します。ご年配の方は隠さず生まれたままの姿で寝ていますが((+_+))
風が吹くと濡れたタオルが冷たくて、暑い夏のお風呂にはちょうど良いですね。

うとうとして寝むたくなります。
お隣さんは、いびきをかいて寝ています。

太陽の光と、お湯と、風と、岩盤の大地・・・・の様な・・・・落ち着きます。
にしても、日替わりワイン風呂の赤ワインの芳醇な香りが、露天風呂全体に漂って、酔いそう・・・。

久しぶりに、心身ともにリラックスして体が浄化された気がします。

温泉の効能もさることながら、露天風呂のように外気をそのまま浴びながらのお風呂も、パワースポットではないかしらね。
露天風呂に入っているだけで、浄化されますから・・・。