ホルモン補充療法と自立神経失調症

交感神経と副交感神経のバランスが崩れると、自律神経失調症になるとか・・・。
ホルモン補充療法も５年やっているので、乳がんのリスクを取るか、心筋梗塞のリスクを取るか？
やめるか、続けるかの判断をしなければならず、迷っていました。
徐々にメノエイドパッチを減らして様子を見ることにしました。
最初はあまり変化がなく調子が良かったのですが、めまいだけは低気圧になると、頭痛が始まってめまいが起こります。そのうち首の後ろと頭が痛くなり、仕事にも支障が出てきました。
最近、パソコンで腹の立つことが多かったり、仕事覚えが悪い人に腹を立てずにコツコツ教えたり、
自分の都合優先でも聞き入れないといけない事が多く、頑張る事より我慢することが多くなってきたせいか、病院で自律神経失調症ですと言われ、ガックリしました。
これはいかんと思い、まずホルモン補充療法を減らさず元に戻し、音楽やアロマなどリラックス効果のありそうな事を始めました。
昼間はローズマリーやミントのアロマを漂わせ、夜はラベンダーやティトリーの香りで寝るなど・・・・。
あとは、コーピング・・・宇宙飛行士がやるリラックス法で、気が晴れたり気持ちが良い事を沢山書き出して毎日やってみる。
マインドフルネス・・・呼吸法で目を閉じて自由に呼吸して１０分間リラックスする。など。
ストレス社会とは言え、更年期に差し掛かると自律神経も整えつつ仕事をするには、自分なりのリラックス法を身に着ける事が必要ですね～。