田舎に行くと まだヤギとニワトリを飼っています。
ペットで飼っている犬には 始めてみる生き物にビビリまくりでした。
さすがに放し飼いのニワトリは犬の前を平然と通ります。
「やれるものなら やってみなさい!」的な余裕すら見える 堂々としたニワトリでした。
たまごもまき小屋の下に入って産むのは午前中らしく、古民家なので床下に入れるので床下にたまごを産んでいる時もあるそうです。
ヤギも角を切ってしまうと大人しいので ジッとこっちを見ているだけで 大人しいです。
以前はニワトリをキツネに食べられたそうです。
田舎の生活を知れば知るほど キツネもシカも決して可愛い動物ではありません。
動物愛護団体も 増えすぎた動物を保護するばかりでは、他の動物にも影響があるから 駆除する事を理解しないと 日本の自然は破壊される一方です。
田舎ののどかな風景に憧れるのは良いのですが、畑を荒らす動物が増え続けている現実に目を向けて、駆除に理解をしめしましょう。先日、東北の農家さんが話してましたが、早朝ゴミ捨てに行ったら イノシシが10匹群がっていたそうです。一回に8匹産んで年二回の出産で16匹。
森に食べ物が無くなって 人里に降りてきて家畜や畑の物を食べつくすそうです。
北海道にはイノシシはいないけど シカのおかげて森の木は皮を剥がされ枯れていきます。シカには困ったものです。
田舎の自然を守るには 増えすぎはいけませんね!
可愛そうより、共存共栄です。