毎日、物騒な事件があり、気象の変化も激しく、世の中がジェットコースターに乗っているようです。
だからと言って、それで良いわけではありません。
もっと、季節を楽しみ、自然の小さな変化に気づき、ささやかな幸せをしみじみと味わえる、秋にしましょう。話題は、美味しいものだらけではいけません。
というわけで、山下景子さんの本「しあわせの言の葉」をお勧めします。
「しあわせは手ごたえを伴ってやってくるが しあわせボケはさりげなく侵入する」 幸田 彩(随筆家)
「せっかくこの世に生まれてきたのだから 感動なしに生きていてはもったいない」 朝吹登水子(翻訳家)
「素質」というのは才能という意味ではなく 「芯から好き」というふうに理解してほしいのです」 宮城喜代子(人間国宝)
しあわせは、毎日たくさんあるのですよ。本当はね。
欲張りすぎて、小さいことでは満足しなくなっているんだろうなぁ・・・・・。
そんな心の現れが、気象だったりするのかも・・・・。