洋扇色々…

いよいよ2020年もカウントダウンが始まろうかという今日この頃！

大掃除もそろそろ…

と思いながらも、

最近集中して見ていた中国王朝ドラマを見て…

そういえば…

宝塚時代、お稽古で使っていた洋扇、いくつかあったなぁ…

と、引き出しから取り出してみた。

その数6本！

お稽古着によって色などを変えたり、

作品や役柄によって黒や赤ベース、白、金ベースなど使い分けていたように思います。

また、両サイドに長いサテンのリボンを這わせた扇は、和物の、いわゆるお雛様が持つような

こーんな感じの扇が必要になりリボンを縫い付けたように思います。

(画像はネットより拝借致しました)

こうやって本物と扇を比較すると、りぼん薄っす…

って思う所もありますが…

扇を開いたり閉じたり、

怒ってパンっと反対の手に叩きつけたり…

としていると、

骨を折ってしまったりすることも多かったので、沢山の扇を持っていたように思います。

ベルサイユのばらを始めとする

数々の作品のお稽古で使った洋扇の数々のご紹介でした。

さぁ！

そろそろ本格的に少しずつ大掃除をしなくては…

来週も素敵な一週間となりますように。