スカイ島には蒸留所が二つあり、
まず島に着いて向かったのが
2017年にオープンしたばかり、

スコッチウィスキーファン注目の

トラベイグ蒸留所。

 

 
新しい蒸留所ですが、昔からあった
古い農作業用の建物を改築した
蒸留所だそうで昔ながらの趣もある
素敵な所でした。
 
 
こちらはウィスキーを熟成をさせる樽。
バーボンやシェリー、ポルトワインの
樽などに入れて熟成させることで
それぞれ独特の風味や
香りが生まれるんですね…。
 
トラベイグ蒸留所の周りはのどかな
田園風景が広がり、小さくて新しい
蒸留所なのに観光客もたくさん
来ていました。
 
 
この後向かったのは老舗
タリスカー蒸留所。
トラベイグ蒸留所ができるまで
この島唯一の蒸留所でした。
 
 
Made By The Sea
というキャッチフレーズの通り、
海のモチーフがあちこちに。
 
 
ビジターセンターの中も…
 
 
ショップも…
 
 
マリンテイストがかわいい。
 
スコットランドに来てウィスキーに
目覚めた夫。
旅の先々で訪れる蒸留所ごとに
ウキウキとお買い上げする彼を見て
いよいよ我が家がウィスキー破産
するのではないか不安と本気で
心配しだしている娘。
 
そんなかわいい娘のジットリした
視線をものともせず、ついに夫が!
暴走
ウィスキーのボトリングに挑戦!
 
赤ワイン樽で9年熟成させた
蒸留所限定ウィスキーです。
 
 
他の蒸留所で見かけるたび
ずっとやりたそうにしてたから、
私は構わないんですがね😅
 
あまり出回っていない銘柄を
日本で手に入れる事を考えたら
比べ物にはならないにしろ
ウィスキーってなかなか
いいお値段しますからね。
(最近は日本でもブームやら
投資やらでどんどん値上がり…)
 
中学生の娘の感覚からしたら
心配になるのは無理もない…
 
パパも好きなだけ買ってるんじゃなくて
数ポンドの蒸留所限定グラスで
我慢してる時もあるじゃん?
と娘をなだめつつ
 
嬉々として通し番号や名前を記入し、
ボトルのラベルシールにサインする
ご機嫌な夫を見守りますw
 
 
そしてついに…
 
 
ニッコニコな夫。うんうん、
いつもお仕事がんばってるしね。
 
それにしても、スコットランドは大体
どこに行ってもちょっと足を伸ばせば
蒸留所がある。
今しか満喫できない贅沢です…。