スカイ島には蒸留所が二つあり、
まず島に着いて向かったのが
2017年にオープンしたばかり、
スコッチウィスキーファン注目の
トラベイグ蒸留所。
新しい蒸留所ですが、昔からあった
古い農作業用の建物を改築した
蒸留所だそうで昔ながらの趣もある
素敵な所でした。
こちらはウィスキーを熟成をさせる樽。
バーボンやシェリー、ポルトワインの
樽などに入れて熟成させることで
それぞれ独特の風味や
香りが生まれるんですね…。
トラベイグ蒸留所の周りはのどかな
田園風景が広がり、小さくて新しい
蒸留所なのに観光客もたくさん
来ていました。
この後向かったのは老舗
タリスカー蒸留所。
トラベイグ蒸留所ができるまで
この島唯一の蒸留所でした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230516/21/mizukazuika/81/d7/j/o0810108015285308799.jpg?caw=800)
Made By The Sea
というキャッチフレーズの通り、
海のモチーフがあちこちに。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230516/21/mizukazuika/4a/61/j/o1080081015285308809.jpg?caw=800)
ビジターセンターの中も…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230516/21/mizukazuika/cc/10/j/o1080081015285308813.jpg?caw=800)
ショップも…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230516/21/mizukazuika/a2/a7/j/o0810108015285308831.jpg?caw=800)
マリンテイストがかわいい。
スコットランドに来てウィスキーに
目覚めた夫。
旅の先々で訪れる蒸留所ごとに
ウキウキとお買い上げする彼を見て
いよいよ我が家がウィスキー破産
するのではないか
と本気で
![不安](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/597.png)
心配しだしている娘。
そんなかわいい娘のジットリした
視線をものともせず、ついに夫が!
ウィスキーのボトリングに挑戦!
赤ワイン樽で9年熟成させた
蒸留所限定ウィスキーです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230516/21/mizukazuika/96/09/j/o1080081015285308850.jpg?caw=800)
他の蒸留所で見かけるたび
ずっとやりたそうにしてたから、
私は構わないんですがね😅
あまり出回っていない銘柄を
日本で手に入れる事を考えたら
比べ物にはならないにしろ
ウィスキーってなかなか
いいお値段しますからね。
(最近は日本でもブームやら
投資やらでどんどん値上がり…)
中学生の娘の感覚からしたら
心配になるのは無理もない…
パパも好きなだけ買ってるんじゃなくて
数ポンドの蒸留所限定グラスで
我慢してる時もあるじゃん?
と娘をなだめつつ
嬉々として通し番号や名前を記入し、
ボトルのラベルシールにサインする
ご機嫌な夫を見守りますw
そしてついに…
ニッコニコな夫。うんうん、いつもお仕事がんばってるしね。
それにしても、スコットランドは大体
どこに行ってもちょっと足を伸ばせば
蒸留所がある。
今しか満喫できない贅沢です…。