すっかり春になったと思ったのに
今朝起きたらうっすら雪が積もっていて、
今も晴れているのに雪がちらついてきました…
窓越しの写真なので分かりづらいですが
まだ寒さに気を抜けないスコットランドです。
さて、朝食にヨーグルトのパックを
新しく開けたのですが
この手の、
フタのシートをぺろっとはがしてしまうと
もうフタがなくなってしまう容器が多い！
しかも
ヨーグルトに限らず、生クリームとか
液体のものに限って
なぜかこの手の容れ物が
多いんですよね。
地味にイラっとするんですよ、これ。
イギリスの人は不便と思わないのだろうか？？
いつもフタをはがしてしまった後は
ラップに輪ゴムをかけて蓋の代わりに
していたのですが、
先日初めてこちらのコストコに行き
こんなものを見つけました。
写真にはありませんが、この真ん中サイズと合わせて
3個セットで売ってました。
シリコンカバー。
これこれ。必要なやつ！
やっぱりみんなもフタに困っていたのね。
世の中の、ゴミを減らしていくという流れでは
この形式でいいんじゃないか、とも思うのですが、
日本人なら、ごみの少ない容器に変更したにしても
使い勝手は犠牲にしないからね…
こちらの人はもともと最初から
使い勝手が悪いのがの普通でやってるから
別にそういうものだと、特に不便にも思わないのかしらん。
例えばトイレの便座とか最たるもので、
こんな寒い国で、毎度冷たい便座に
座ることをなんとも思わないのだろうか？
温水便座じゃないにしても
せめて便座カバーするとかさ。
タオル生地のとか、
ペロッと張るタイプのやつとか、
あんなのも、売ってるの見たことない。
トイレ寒すぎて
ヒートショック起こす人絶対いると思うんだけど
こっちで便座カバー売る商売したら儲かるかなｗ
容器のフタからトイレの話になっちゃいましたね
スミマセン…
とにかく、
日本にいると当たり前に思っている
痒い所に手が届く生活に慣れてしまうと、
やっぱり、なんだかなあ、
と思うことが多い海外生活です。