suchmosのボーカル、YONCEさんが
新たなバンド活動を始められました
メンバーのアーティスト写真
バンド名のロゴ
1stシングル「LOVE (XL)」
ネット記事から引用しますと…
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Hedigan’sは河西“YONCE”洋介(Suchmos / Vo., Gt.)、栗田将治(Glider、Merchant / Gt.)、栗田祐輔(Glider / Key.)、本村拓磨(ゆうらん船 / Ba.)、大内岳(Glimpse Group、AKOGARE、Burgundy、LAIKA DAY DREAM、The9Oz / Dr.)からなる5人組。これまで不定期にライブ活動を行っていたことでも知られる。
「LOVE (XL)」はフォーキーな出だしから、徐々に熱を帯びていくバンド・サウンドが印象的な1曲。カバー・アートワークはメンバーの大内岳が手がけた。
☆☆
静かな曲調ながらも、骨太な歌詞がYONCE
さんらしいなと思いました
社会的な紛争、社会問題に関するキーワード
を入れながら、直接的な言い回しではなく
婉曲的な表現をしていて、最初聞き流して
しまうけれど、引っかかってよく聴くと
なるほど、と考えさせられるような
怒りや腹立ち、というストレートな感情
よりは、現実に起こっていることも理解
した上で、自分はどう考えるか、どう
受け止めて生きていくのか、ということを
表現されていて、ロックな魂や熱情を
いい意味で昇華されているような気が
しました
以前suchmosでの活動のとき、雑誌の
インタビューで、歌を歌うときも、自分の
言葉じゃないものは歌う気がしない、と
いった意味のことを話されていたので
活動休止期間も経ながら、ご自身なりに
答えというか、一つの方向性を見つけられた
のかなーと思い、感慨深かったです
こちらは、最近リリースされた
「論理はロンリー」というシングル。
写真が学生時代の部活動っぽい、何だか
青い、感じのものですが歌詞は
♪
きっとそれぞれの山を登るだけなんだね
そして深い川が流れてゆくのだろうな
論理はロンリー
やがていつか
ひとりぼっちになるまで
走っていく
🎵
という、ゆったりとした音楽に
壮大な人生を感じさせる歌詞が
心地よい感じなのでした
新たなバンド活動をして、また新境地に
辿り着いていくYONCEさんを、ファンと
しては楽しみにしたいなと思いました