それでは、『東京都の研究でも「水素の健康効果」①』の続編を下記いたします。

 

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一方、疾患に関する研究データは、病気でない人が水素水を摂取することの有効性を示すものではないという理由で、健常者が水素水を飲んでも何の意味もないという論調が散見されます。

 

たしかに、栄養素であるビタミンやミネラルなどのように作用機序や身体での重要性が明確な成分であっても、これを含むサプリメントなどのいわゆる健康食品で有効性および危険性を確かめるには健常者数万人から数十万人規模での解析が必要でしょう。しかし、栄養素以外では、水素はもちろん、機能性食品を含むほとんどの健康食品にそのようなデータはなく、ほぼ全ての食品が健常者には何の恩恵もないことになります。

 

そこで、私たちは元気な動物に水素水を飲ませ、その後に病気にしてしまう実験を行ないました。

具体的には、健常な若いマウスに3日間水素水を飲ませたのち、エンドトキシン(LPS)を投与して敗血症にします。水素水を与えなかったマウスは2割しか生き残りませんが、予め水素水を飲んでいると半分以上が生き残ります。

水素水の予防効果です。

 

水素水にはストレスによる脳機能低下や抗がん剤の副作用、アトピー性皮膚炎などを抑制する抗炎症作用が多数報告されています。

従って、健常者が日常、水素水を飲んでおくと、いざという時の過剰な炎症作用を抑制できる可能性が高いのです。

 

現在、人で大きなストレスを与える前に水素水を飲んでおいてもらう研究を計画しています。高齢者は有病率が高く、健康そうに見えても突如として重篤な疾患に襲われるケースが頻発します。動物実験を中心とした水素水の基礎データは、高齢者が日常生活の中で水素水を飲用することのメリットを示しています。

 




引用元:東京都の研究でも「水素の健康効果」②