こんばんは。秋田市でフルートの演奏活動をしております、藤原瑞夏です。


昨日1月17日に、秋田駅前のフォンテ秋田6階、ふれあーるAKITAさんで、感染症対策をして、私の初めてのフルートコンサートを開催させていただきました。


秋田県内でも新型コロナウィルスによる不安な状況にも関わらず、足をお運びいただいた全てのお客様、このような困難な状況でも引き受けてくださったピアノの中野先生、何から何まで全てサポートしてくださったあきた文化交流発信センターの皆様、本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。

↑昨年までレッスンをしていた生徒さんが、素晴らしい花束を💐プレゼントしてくださりました。
皆様からも沢山の贈り物をいただき、感激です。
大切にひとつひとついただきます(*´꒳`*)✨



ピアノの中野佳代子先生と。



終演後、沢山の方々から温かいお言葉をいただき、胸がいっぱいでした。



昨日のMCでは、あえて「コロナ」という言葉を一切使わないようにしました。
私達が愛していた日常が1日も早く戻ってきますように、と個人的な願掛けのつもりでした。

私は、「音楽」「音」が人の心に作用する物凄いエネルギーを、心の底から信じています。
そのエネルギー、価値を生み出せるのは演奏する者だけです。
もし私にも少しでもそれができる可能性があるなら、挑戦してみたかった。
ヒトが「人間」として生きるために、その精神を生かすものが音楽なのではないかなと思います。

私は秋田で、クラシック音楽で人々が熱狂する瞬間を作りたいんです。拍手と同時に叫びたくなるような、そんな、居ても立ってもいられない、たまらなくなる演奏ができるようになりたい。


19歳でフルートを始めて、学校を卒業して秋田に戻ってきて以来の夢のひとつだった「フォンテでソロコンサートを開催する」ということをなんとか達成できたという気持ちと同時に、昨日は改めてフルートという楽器の難しさ、自分が理想とする本番力を身につける難しさも痛感しました。
自分はまだまだだなぁと(^^;)
道のりはとても、とても長いです。

それでも、生の音楽、生の演奏を求めてくださる方々が大勢いらしてくださったことに、勇気づけられました。
まだまだ拙いフルーティストですが、秋田の皆様の心にエネルギーをお届けできるように、今日からまた頑張ります😌🙇‍♀️