こんにちは。秋田市でフルートを演奏しております、藤原瑞夏です。
今日は私が今年購入したCDの中から、特に良かったと思うものをご紹介したいと思います。
クラシック音楽のCDは、こちらを購入しました。
ヴァイオリンばかり(^^;)
私は全楽器の中でヴァイオリン音楽が一番好きなので、普段聴くものもクラシック音楽ではヴァイオリンの曲がダントツに多いです。
精神性を極めた底なしに深い音楽がヴァイオリンの曲は本当に多いですし、楽器そのものが表現できる幅も私は無限を秘めていると思っています。
私にとってヴァイオリンという楽器と、作曲家たちがヴァイオリンのために書いた曲は憧れであり、精神の指標でもあります。
自分が今手にしているフルートで、その憧れと果てのないヴァイオリン音楽の世界に匹敵する演奏をすることを目標のひとつにしています。
さて、今年購入したクラシックのCDは全て素晴らしかったのですが、特に聴いたのは写真の右上のディスク。
服部百音さんのショスタコーヴィチ作曲 ヴァイオリン協奏曲第1番です。
指揮はブリバエフ、オケはベルリン・ドイツ交響楽団。
ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番は、私が最も好きなヴァイオリン協奏曲です。
魂の絶唱と悲痛な叫び、苦しみなど、人間の悲劇の極限を内包しているこの曲をデビューアルバムに持ってくるというただならぬ感じも良いですね!!
私は特に第3楽章が好きです。悲しみをこんなにも美しく、深い祈りの音楽として表現したショスタコーヴィチ。聴いていると心が引きちぎれそうです。
服部さんの美しい音色が、ある種の狂わしい情念を想起させています。
私はこの曲は他にも、リサ・バティアシュヴィリ、五嶋みどりさん、庄司紗矢香さん、オイストラフの演奏でのディスクも持っているので、今後もコレクションが増えていく曲だと思います(^ ^)
さて、クラシック以外では、こんなアルバムたちを購入しました(*^ω^*)
あと、写真には写ってませんがHey!Say!JUMPのアルバム。他はiTunesでダウンロードした曲ONE OK ROCKなどが今年購入した曲です。
私はクラシック音楽以外にもロックやポップス、R&Bも大好きなので、よく聴きます。
これらの今年購入した曲では、
レディー ガガ「MILLION REASONS」
RADWIMPS 「なんでもないや」「夢灯籠」「前前前世(movie ver.)」
ぼくのりりっくのぼうよみ 「sub/objective」「Black Bird」「Sunrise(re-build)」
山田涼介&有岡大貴(Hey!Say!JUMP) 「My Girl」
ONE OK ROCK 「TAKING OFF」
が、今年のヘビロテ曲となりました。
ガガのミリオン・リーズンズは曲も良いし歌詞もめちゃくちゃ共感できて泣けました。
君の名は。を見て号泣して、RADWIMPSもよく聴きました。なんでもないやはピアノの楽譜も買ってしまいました(^ ^)
ぼくのりりっくのぼうよみ(略してぼくりり)は、短編小説を聴いているかのような歌詞世界と雰囲気のある音楽が好きで聴くようになりました。めちゃくちゃ良い曲ばかりです!!
Hey!Say!JUMPの山田くんと有岡くんによるユニット曲のMy Girlは初めて聴いて一瞬で大好きになったキラーチューンです。なんだこの名曲は。最高です。泣けます。
ONE OK ROCKのTAKING OFFはiTunesで販売開始当日が待ち切れないくらい待ちに待った曲です。あまりにカッコよすぎて衝撃でした!退廃さと抗いの詞と音楽の合い方が最高。
ワンオクは私が今一番好きなバンドで、来年ライヴに行くので生でこの曲を聴けるのが楽しみでなりません。
来年はどんな演奏、新曲に出会えるかとても楽しみです♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪