‐蒼い空と白い雲‐

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今更
そんな言葉ばかりが頭をよぎる
一昨年の今頃
君に会うなんて思わなくて
いつもどおりに毎日を過ごしてた
新しいことを始め、職についた春
やりたいと思ってたコスプレをやり出した夏
その頃には君と会い、特別な関係になってた
日々思い出が増える毎日の秋
君の事が心配になるあまり考えることをやめて
傍に引き寄せた
二人だけの空間が出来上がった冬
毎日が幸せで、不器用な僕は意地を張って照れ隠しをしてた
そして年が明け
幸せな毎日は変わらず起きてた
ただ、僕は考え足らずだった
複雑な気持ちを引きずり続けた春
君に勝手に一人で苛立ちを覚えていた
そして、全てが決まった2回目の夏
僕らは離れてしまった
少し離れる事だけを考えて、僕は結論を出した
でも、君は次の居場所を見つけることができた
僕は見つかって良かったねと最初は思っていたしかし
すぐそんな感情は消えてなくなった
少し離れるはずが、少しどころで済まなくなってしまった
悲しみと後悔が渦巻いた秋
一人きりの夜、一人きりの生活が始まった
生きる価値のない人間
話をしなかった自分
後悔が遅すぎる自分
何もかも子供だった自分
恋の仕方をわかってなかった自分
無力さを噛み締め、生きる気力もなくなった冬
仕事に逃げるように体なんかしらないで
ひたすら仕事をした
それしか考えれなくなっていた
「無」………そして今
二人でいたこの場を離れる事にする
まだ振り切れてない部分もある
今出るべきなのかもわからない
僕はまた君と一緒になれるのかも
先がわからなくても
やはり、手遅れで無駄なのかもしれない
今の僕は落ちてない自分を演じる者
死ねるならすぐにでもいきたい
でも、死ぬなら楽に死にたい
そんなバカで甘い考えを、
この世界から逃げたいという考えを持っている

つくづく、自分には嫌気がさす
すぐに行ってしまったのも僕の責任だろう
君の中にはもう僕は居なかったのだろう
そんな中にまた君の中に戻ることはできるのだろうか
振り返りと後悔だけが未だ僕を蝕む

でも、どんな時も思う事は
君の事が
心から愛しく大好きっていう事実だけ
振り返ってもそれだけはどんな気分でも必ず思う
それが僕の今の「振り返り」




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これから先
ここまで人を好きになることはないのだろう
そして、ここまで心から落ちてしまう事もないだろう
いつかいつかと待っていても
見て、聞いて、知って
僕では遠く及ばないと感じてしまう
一人には変わりなく
僕だけがお節介をする
性格もある
ほっとくのが嫌だってのもある
ただ
全ての理由は
君が好きだから
寂しいならそばにいる
悲しいなら泣かせてあげる
嬉しいなら僕も嬉しい
でも、
幸せなら僕は複雑
僕が君を幸せにしたいから
君の中の一番に
君の一番の大切な人に
僕はまたなりたい
もし、そう思うことがもうないのなら
伝えて欲しい

僕はもうこわれてしまっているから

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どうであれ進む世界
理不尽が混ざるこの真実
認めたくない現実
離れていく自分の願望
可能が不可能に近づく恐怖
価値がない自分に
精神だけが堕ちていく

認めたくない
安心して見ていれない
それなのに世界は進んでいき
遠くに行ってしまう感覚だけが
ただ、僕を襲う
幸せなのか
僕はなにもできてない
何かが劣っていてるのか
認めたくない
この場に君がいないのが
認めたくない
あの場に君がいるのが

過去の自分を見ているかのような
見ていて胸が痛む
同時に怒りと憎悪が生まれた
ぶち壊して、過去を断ち切り
後悔して、今を作り上げ

今の僕がいる
本意じゃない
気持ちは本物だ
納得がいかないだけ
今の………
過去の自分(お前)ではダメだ

変わらないなら、変えてやる
変わらないなら、解らせてやる

気持ちがあれば
一体何がどこまでできるのか
お前にはわからないだろう
人を本当に好きになると
どれだけの事が自分にはできるのか
どれだけ相手に尽くしたいと思うのか

教えてもわからないようなお前には
負けない
気持ちが負けてない限り
嘘やその場凌ぎをするお前を
僕は許さない

進むこの世界、この現実を
僕は否定し続ける
いくら進んだって、僕はお前を否定する

今のお前なんかがふざけるんじゃないと


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