国家公務員を退職してから、配送職に就いたあの人。

 

その仕事は、定時で終わるので、先にあの人が帰宅していることが多くなった。

 

パートの母は 一息つく間もなく 酒のつまみを用意し

 

命令されることを動き

 

感謝されることなく

 

頂ける言葉は

 

母の人格をけなすことと

 

作った料理に思いきりケチをつけて そこでもやはり、あほと言われること。

 

さんざん怒鳴った後 箸を放り投げると

 

食べるのをやめ

 

行きつけのスナックへといってしまう。

 

何時間か気分よくお酒を飲んだのだろう。

 

その近くにゲームセンターがあるのだが、酔っぱらったあのひとは、

 

そこの店員が気に入らず 

 

家に帰り包丁を手にし 店員を傷つけてしまったのだ。

 

やってはいけない最低の罪を犯してしまう。

 

牢屋にあの人が入ってる間、被害者の方に、子供が・・妻が・・あの人の代わりに土下座をし続けた。

 

このことは、許されるべきではないのに、おおごとにせず

 

被害者の方は 示談にしてくれた。

 

それは、どうして? 

 

訳を知って 私はあの人を(父)絶対 許せなかった