昨日の宿題
漢字ドリルの書き込み。
1年生で習った漢字の復習。
(んー?)
(あれー?おかしいな、、、
「花」は完璧に
書けるようになってたのにな)
母
「花」の「イヒ」が反対だね。
でも「草」は書けたね!!
今日の宿題
漢字ドリルから復習問題をノートに。
(ドリルに書き込むようになってるけど
マスが小さくて書きにくいため)
たっくん
「火曜日の「曜」は合ってないかも」
母
「答え見て書いたのある?」
たっくん
「「晴れ」と「細い糸」は見て書いた」
母
「そっか。合ってるのもあるけど・・・
なんかあちこち惜しいなw
よし、1つずつやっていこうね!」
ホワイトボードに一文字ずつ
お手本を大きく書いて
間違った漢字の書き直しをさせる。
私も字が綺麗ではないけど
間違えてる箇所を意識させながら
母
「「火」は怒った顔だよ。たっくんの「火」は悲しそうでしょ?」
とか、
出来るだけ記憶に残るような言い方を
考えて言ってみたりしてる
書けなかった漢字も
同様にホワイトボードに書いて
見ながら書かせてたんやけどね・・・
私は
いつもたっくんに言ってる。
母
「上手に書けなくてもいい、丁寧に書けばそれでいいんだよ」
って。
母
「算数の宿題も漢字の宿題も
一生懸命やったら
たとえ答えが間違ってても
お母さんは怒ったりしないよ」
って。
いつも伝えてるんやけど
たっくんにとって
間違える=やり直し
になるから
間違えたくないんだよね。
「消しゴムで消してやりなおす」事が
極端に嫌なのは
分かってたはずなのに
一文字ずつ消して書き直しとか、、、
このやり方がマズかったのかも、、、、
と、
ブログを書いてる今になって思う。
たっくんは私が
「上手に書けなくてもいいよ」
と、言った後しばらくして
ポロポロ泣き出してしまった
その時はまだここまで考える事ができず
母
「お母さん何にも怒ったりしてないよ?
なんで泣いてるの?」
するとたっくん、
母
「何言ってんの。もし漢字が書けなくても立派なお仕事してる人はたくさんいるよ!
それにたっくんまだ2年生よ?
これから少しずつ覚えていけばいいじゃない」
ただ書くのが嫌で泣いてるのかと思った。
でも今日のたっくんは
自分の出来なさ加減が嫌になって
これから先を不安に思って
苦しんでるみたいだった。
母はたっくんと同じ頃
やればすんなり頭に入る方だったし
漢字も国語も算数も
苦労せずに点を取れた。
だからこの時期の
・漢字を思い出せない
・お手本見てもうまく書けない
・書いても覚えられない
・一度覚えた漢字をすぐに忘れてしまう
このツラさや苦しさは
私にはなかったこと、、、。
いったいどれほどツライのか、、、
想像すると私もツラくなった
抱きしめることしかできん。
不甲斐ない母でごめん、、、
母
「大丈夫、きっと少しずつ書ける漢字が増えていくと思うよ。全部じゃなくていいから、少しずつ少しずつ出来る範囲で練習していこうね。」
寄り添ってるつもりでも
逆に追い込んでしまってたのかも、、、
数ヶ月、悩みに悩んだけど
こういう事があると
支援学級を選んで良かったと思う。
来年度から
たっくんの苦しみが
少しでも緩和されますように