昔むかしチェンジマンを愛し、現在はブンブンジャーを愛している私が、主人公はヒーローではなく戦闘員というアニメ「戦隊大失格」を観てみました。


内容

毎週日曜日の朝に、戦隊ヒーローと敵の戦いが繰り広げられるが、すべてやらせであり、戦闘員たちは10年以上に渡って、たたただやられる茶番につきあわされてきているが、弱い立場なので仕方がない。

そんな中、戦闘員Dは、こんなのやってられるか!とヒーローに対して反旗を翻す。



1話〜3話までの感想

戦隊ヒーロー側の性格が最低です。

高圧的で意地が悪い。


レッドのルックスはまさにスーパー戦隊のレッドにふさわしいハンサムだし、声も中村悠一さんでスーパー格好いいのですが、それだけにより憎たらしく思えます。


戦闘員Dに、この憎たらしい5人組のヒーローをなんとか打ち倒してくれ!と応援したくなる💦


そもそもヒーロー側の精神が腐敗しているので、スーパー戦隊はこんなんじゃないよ、という悲しい気持ちもわいてきます。

はい、ヒーローを愛する子どもたちと同じレベルの感想です泣き笑い


続きを見るかどうかは不明…。



主題歌がキタニタツヤの次回予告という曲でして、それのMVは面白いです。


当たり前ですが、このアニメは純真なこどもたちには見せられません。

ヒーローの必殺武器は、こどもたちの憧れなのに、このアニメを見ると憎しみの対象になりそうです(3話までの展開では)。


ひねくれた内容なので、ひねくれた人にオススメ…あれ、じゃあ私は対象か(笑)