育児の話ではありません。
氷河期世代の人間の愚痴です。
私は長く派遣社員をしていて、派遣会社も複数社にお世話になりましたし、コーディネーターさんにも何人もお世話になりましたが、本当に信頼できたコーディネーターさんは1人だけでした。
会社からの帰り道、急にお世話になったコーディネーターさんたちのことを思い出してみたりしたので、みごと私の記憶の中でワースト1位を獲得した人のことを書いておこうと思います。
3ヶ月更新ではなくなった
その職場は、最初は1ヶ月契約で、その次から3ヶ月ずつの契約更新となるはずでした。
しかし、1ヶ月、3ヶ月ときて、その次から1ヶ月ずつの更新になりました。
詳しい説明もなく、突然に。
しかも、1ヶ月間が終了目前となっても、次の1ヶ月の更新可否の連絡がありませんでした。
月末残すところあと3日くらいになったところで、コーディネーターさんが電話をくれました。
「やりました、◯◯さん!!来月1ヶ月の更新が決まりました」
えっ、何そのテンション?
退職ラッシュ
同じ派遣会社、同じコーディネーターが管理している派遣社員が、次々に退職。
聞けば、みんな1ヶ月更新になり、コーディネーターの対応も最低だから辞めるという。
派遣会社は大手で、派遣先企業も大手でした。
さようなら
結局、私は6ヶ月でその職場を去りました。
派遣会社は次の仕事の案内をくれなかったし、私も違う派遣会社にお願いするわ!とプンプンしていたので、別の派遣会社から紹介してもらった仕事の面談に行き、その仕事につくことになりました。
おまけ
その仕事は英文事務で募集されていましたが、半年の間、英文事務は一切ありませんでした。
なぜなら、その部署に新しくやってきた部長(パワハラマン)が、私の前任の派遣社員のことを辞めさせたくて、有能だった彼女が英語ができないことに目をつけ、「英文事務ができる人を採用する」という口実で契約を切ったからでした。
本当は英文事務なんてなかったのです。
私は何も知らずに、英文事務だ〜と思って応募して採用され、英文事務は一切やることなく半年で退職したのでした
なお、この職場は、私の歴代の職場で最もハンサムな方々が多い職場でした。
おかげで、ハンサムな人の笑顔にも殺意を抱けることを知ったし、ハンサムな人がいたって毎日楽しいわけではないことを知ったし、なんならハンサムなだけなんてもう結構ですという境地にいたりました