シールも紙もちぎりまくる息子と、補修にあけくれる親の話。
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たっくん
2019年生まれの息子。
2歳8ヶ月まで発語なし。
こだわり強め。
好きな色は紫、赤、だいだい。
息子は、シールも紙もちぎりまくっています。
ちぎることが大好き。
お気に入りのショベルカーのイラストやシールまでちぎってしまいます。
※ダイソーのシールブックの、コマツや働く車
たっくん「テープでなおす」
そして、親に補修を依頼。
じゃあ、ちぎらないでおくれよ〜。
私は超絶不器用なので、破れたものを貼り合わせるのに一苦労です。
たっくん「ショベルカー、破れた。テープでなおす」
見ると、ショベルカーの胴体とショベル部分がちぎれています。
私「ママがなおしてあげるよ」
ショベルカー胴体とショベルの2パーツを左手に持ち、右手でセロテープを棚から取りました。
さあ、貼ろう…と思ったら、胴体がない！！
落とした！！！
しかも、どこにもない。異次元に吸い込まれたとしか思えない。
不器用以前の問題です。
私「たっくん、ごめんなさい。ママ、ショベルカーの胴体を落としちゃった」
息子は反応なし。
隣で話しているのに、聞こえていないのだと思われる。
※息子は別のシール貼りに集中していました。
何度か謝ったけれど、無視され続けたため、息子のシールブックの端っこに、ショベル部分だけを貼りました。
しばらくしてから…。
たっくん「ショベルカー、さきっぽしかない〜」
パパに訴えている息子の声。
私の罪が白日のもとにさらされました。
パパ「たっくんがちぎって、どこかへやったんやろ」
たっくん「……」
ちがうんだよ、後半は私の所業なんだよ〜〜。
ことのてん末をパパに報告。
パパはあきれ顔。
息子自身で「ママがなくしたはずだ」とか、説明できたらいいのに。
自分がやってないことは自分で主張できるようになってほしい。いつかできるようになるかなあ。
別の日のことですが…。
息子がティッシュ箱を踏んづけて、箱がつぶれました。
私「たっくんが踏んだ」
たっくん「しない」
私「踏んだやん」
たっくん「踏んだって言ってない」
え！？そういう返しはするの〜！？
思わず笑ってしまいました
