私が小学生の頃
自宅まわりには田園風景が広がっていました
その頃、はじめて飼った猫が2匹
兄妹猫で頭の良い子達でした
でも、兄猫がネコいらずの入ったエサを食べたのか
足腰がフラフラしてて 行方知れずになりました
妹猫は何度かのお産をしたあと
家族に看取られて亡くなります
田園風景が消え始め
住宅が増えてくるのと比例して
放し飼いだった猫たちも室内飼いへと変わりました
散歩に出かけたあと
帰らない猫たちが増え始めたからです
広くなった近くの道路では猫の交通事故も増えました
私が見つけた猫の死体は道路わきに寄せてあげていました
猫は年に4回のお産をするといいます
私のいきつけの動物病院の看板には
捨てる命はつくらない、と書いてあります
子猫は確かに可愛いけれど
育てられない命は作らないほうが良いと思います
我が家の半数の猫は捨て猫だったので・・
拾われずに車にひかれたり
カラスのエサになった子猫もいるはずです
ウチのユンちゃんと出会う数日前
歯医者さんで出会った本に毒ガスで処分される
犬猫の写真が何枚か載ってました
それらは保健所ではなく・・
売れ残ったペットショップの動物を処理する現場
こんな現実があるんだ~と初めて知りました
で・・・
売れ残ったユンちゃんを衝動買いしてしまったワケです(^▽^;)