セラミド1~6IIの働きの違いは? | みずいろのブログ ~ブルークレールオーガニクス~

みずいろのブログ ~ブルークレールオーガニクス~

ブルークレールオーガニクス 公式ブログ。美容・健康に役立つ情報をお届けします。


本日、ロフトにお越しのお客さまから、「セラミド1やセラミド2、3、6IIなどの違いは何ですか?」


というご質問をいただきました。


簡単に説明させていただきますと


セラミドは皮膚表皮の角質細胞間脂質のことで、セラミド1~6Ⅱまでの7種類があります。


セラミド1 : 外部刺激に対する最も優れたバリア能がある

セラミド2 : 皮膚の水分保持機能に寄与する。毛髪に多い

セラミド3 : 水分保持機能に寄与する

セラミド4 : 角質の脂質バリア層の構築、維持に関与

セラミド5 : 角質の脂質バリア層の構築、維持に関与

セラミド6I : 角質の脂質バリア層の構築、維持に関与

セラミド6II : 角質の脂質バリア層の構築、維持に関与



大まかに言えば、バリア機能を司るのがセラミド1保湿に役立つのがセラミド2~6ということになります。

そして、お肌に特に多いセラミドが1、3、4、6IIで、髪に多いセラミドは2です。



お肌の乾燥される方、敏感な方は、一般的に皮膚の細胞間脂質に多く存在する

セラミド1(アシルセラミド)の量が正常人よりかなり少ないと言われており、そうなりますと

皮膚のバリア機能が低下します。


またセラミド1だけでなく、2~6I、6IIの量も、敏感肌の方は健康なお肌より少なくなり、そうなりますと


水分を保持する能力が低下しています。


すこやかなお肌を作っていくのは、一つだけの成分ではありません。


さまざまな良い成分のバランスと、基本的に何よりも、正しい食生活や質の良い睡眠、


ストレスのない生活や気持ちの状態が大切ですが、このセラミドが敏感で荒れやすいお肌や


加齢の気になるお肌に、かなり良い成分であることは明らかです。



ブルークレールでは、今年商品をリニューアルしていく中で、


このセラミドを増量していく予定です。



いつもよりよい商品をお届けしたいと思っております。


お楽しみにしていただければ嬉しいです。


============================================
肌成分、天然植物成分、天然湧水、そして無添加であること   
~10年後も一層輝く笑顔をお届けするために~
============================================

<ブルークレール無添加化粧品

Twitterをフォロー ください。お得な情報をいち早くお届けいたします。

にほんブログ村 美容ブログ ノンケミカルスキンケアへ 人気ブログランキングへ
※「ノンケミカル」「無添加」コスメでランク参加

しています。もしよろしければポチを(^ ^)/