先日、知り合いのお宅にお邪魔したところ、ユーカリのクリスマスリースが
飾られていました。
写真を取らせていただくのをうっかり忘れ、上記は楽天ショップからお借りした
参考の画像です。
実際には、もっと大きな葉の(ユーカリには約600種もの種類があるのです)、
もっと質素に大きな枝数本を巻いて麻ひもで止めただけの、さらにシンプルな
ものでしたが、それが素朴で心に留まりました。
そのリースから、ユーカリの香りが漂っていました。
サイトで調べたところ、そのシンプルなユーカリのリースの作り方の紹介を
されているサイトやブログがありましたので、リンクをさせていただければと思います。
ハーブとしての、ユーカリをご紹介させていただきます。
◆自生地
オーストラリア原産。世界各地で栽培される常緑高木。
◆形態
樹高は100メートルに達する。幹はなめらか。淡い青緑色をした葉は、革質で細く、
粉をふいたようなシルバー色(白色)をし葉脈が目立たない。
樟脳(しょうのう)のような芳しい香りがする。
白い4㎝程度の花を咲かせ直径3㎝程度の果実を作る。
◆備考
ユーカリのつぼみの内部はフタのような細胞で固く覆われていることから、ギリシャ語の
eucaly ptos(しっかりフタをした」という意味の名前が付けられました。
オーストラリアの先住民アボリジニは、ユーカリを万能薬として、特に感染症や発熱の
治療に燃やしてその煙を吸入していました。
アルジェリアでは、マラリア熱の解熱に使われ、湿気の強い地帯を乾燥地域に変化させる
ほどの力を持った直物です。
◆効能
肺の組織の働きをすこやかにする、去痰、膀胱炎、急性腎炎、マラリア、のぼせ、集中力、吹き出物
上記を読みますと、身体を冷やす性質を持っているように思いますが、
実際にはユーカリは身体を必要に応じて冷やしたり温める非常に優れた役割を持っています。
こういう所が、天然のハーブと、化合されて作られた冷湿布などとは大きく異なる点です。
自分の最も好きなハーブの一つにこのユーカリがあります。
樟脳のような香りと上記に掻きましたが、何とも言えない青々とした、清潔な、凛とした香りなのです。
風邪気味の時、またその予防に、ティッシュに数滴ユーカリの精油を垂らしたものを、
外出の際にバッグに入れたり、仕事中のパソコンの前に置いたり、就寝時に枕の近くに
置きますと、空気を清浄するように感じます。
自分でもユーカリを育てたいのですが、ついのびのびと育ててしまうと100メートルにも達する
可能性が・・・(笑)。くれぐれも気をつけましょう。
※実際には鉢植えでも、直接地面に植えても、剪定をちゃんとすれば適度な高さを保ちます。
<ブルークレール無添加化粧品
>
Twitterをフォロー
ください。お得な情報をいち早くお届けいたします。
※「ノンケミカル」「無添加」コスメでランク参加
しています。もしよろしければポチを(^ ^)/