『十二国記 月の影 影の海』
小野不由美 原作
日生劇場
- 脚本・歌詞
- 元吉庸泰
- 音楽
- 深澤恵梨香
- 演出
- 山田和也
配役
ヨウコ(中嶋陽子)柚香 光
陽子(中嶋陽子)加藤梨里香
楽俊 太田基裕
蒼猿/塙王 玉城裕規
舒栄 原田真絢
延王 章平
景麒 相葉裕樹
十二国記東京公演を観て来た。
「十二国記」は、私たちが住む世界と、地球上には存在しない異世界とを
舞台に繰り広げられる、壮大なファンタジー。
あの実写化は難しいと思っていた妖魔を舞台ではどうするのかが、
最大の難問だっただろう。
映画ならCGなどで造ることも可能だろうけど、
舞台ではそれは難しい。
お~こういう造り方をしてきたかと唸った。
とても良く出来ていて、なるほどよく考えたなと。
それは歌舞伎の小道具の作り方と似たように感じた。
大分前に見たTVアニメは
絵も内容も私にはイマイチだったけど、
ミュージカルの舞台は素晴らしかった。
柚香さんのヨーコはあてがきのようにハマっていた。
また楽俊はほとんど普段はねずみの姿をしているので、
これも着ぐるみでもするのかと想像していたら、
なんとそう来たかという形で、しかも可愛かった。
アニメのように原作を変えることなく
原作にほぼ忠実に作られた脚本に感動した。
私は原作尊重主義なので、それを変えることはあまり良しとしない。
そこには制作側の意図が入っていて、原作者の考えとは違うと思う。
この作品を変に歪曲化することなく舞台化したプロデュサーや関係者の方々に敬意を表したい。
今年最後の観劇がとても充実した作品で大満足![]()
もう一度観たかったが諸事情で観ることが出来なかったのが残念![]()
来年も充実した作品をたくさん観ることが出来ますように!









