ケイシーによれば、人参は、体をアルカリに保つ力が強いそうです。

ウイルス性の病気にも、効果があるといいます。


食事、あるいは食事の一部として、毎日ニンジンをとることを守れば、この体が接触する可能性のあるいかなる伝染性の力に対しても、安全が保証されるだろう。

体内をアルカリ性に保つことができれば、それも特にニンジンによって、血液中のそれらが、その人を免疫のできた状態に維持する。



ガンの治療法であるゲルソン療法では、人参ジュースを大量に飲みます。
体をアルカリに保つことで、血液が浄化されるのかもしれません。

私たちが普段食べる西洋人参だけではなく、生薬の高麗(朝鮮)人参にも薬効があるそうです。

栄養ドリンクには、高麗人参の成分が含まれていることが多いですね。


野生の朝鮮ニンジン、その生命自体の内部にある生命力。
それは生命力そのものの電化だ。

野生の朝鮮ニンジンは、生体の腺の働きに直接作用する。
生殖腺、乳び管、涙小管、副腎、甲状腺、これらはすべて浄化と、体をつくる働きを助長する。



高麗人参には、内分泌腺を浄化し、生命力を高める作用があるそうです。


(出典:「エドガー・ケイシーの健康レシピ」アン・リード他著 たま出版)