最近、自分の知識の浅さに気付いた。
知っているつもりになっていたり、
きっとこうだろうという予想を
知識と認識していたり、
あと一歩踏み込んだ会話が
できなかったり…と。
でも、それでよかったと思える。
知らないことに
気付くことができたのだから。
瞬間的には、
恥ずかしい感情や
軽い自己嫌悪感に似た感情も生まれる。
しかし、
知らないことを
知らないままでいることの方が
ずっと恥ずかしいことだと私は思う。
知らないことを知ることは、
自己認識の一つであり、
成長と学びの一歩だと思う。
知識を深めるために、
新しいことに対しての好奇心、
学ぶ姿勢を持つことができる。
自分が興味のある物事や分野の
再確認もできる。
知識というものは
無限にあるように思う。
学ぶべきものは常に存在している。
だから、
知識の浅さを感じたとしても、
自己評価に囚われず、
好奇心と積極的に学ぶ姿勢を持ちたい。
そんな風に、
人は一つずつ学びながら
成長していくものなのだろう。
神咲 みずほ