仕事というものは

どんな仕事においても

厳しくて当然であると私は思う。


しんどい、つらい、疲れた…など、

人それぞれ思うことはあるだろう。


しかし、

職場ではそんな言葉を

発してはいけないと私は思う。


職場とは、

その場所で働く人たちの

士気を上げる環境でなければならない。


そして

誰も居ないからいいだろう、

誰も聞いてないからいいだろう、

というのは言い訳にもならない。



私は私の新しい価値を

見出す為に仕事をする。

そこにはもちろん結果も必要だ。


結果を出すのは、

褒めてもらいたいからではない。

優位に立ちたいからでもない。


この場所で

もっと沢山の経験と知識が欲しいと思い

取り組む。


それが結果として成果が出れば

自分の信じた道が

間違いではなかったと証明される。


職場とは、

この場所で結果が欲しいと思う人たちに

結果を出させる場所でなければならない。


精神的にも肉体的にも

ブレない環境でなければならない。


そのなかで、

ネガティブな発言は発してはならない。


個人の自由だとしても、

本音だとしても、

そういう発言によって、

精神的になのか、肉体的なのか、

誰かの何かを崩しているということに

気付かなければならない。



そしてそれは、

仕事に対して全体的に

「なんとなく」「いい加減」になることに

繋がるように思う。


結果、誰が損をするのか。

発した本人自体もそうだろう。

なんとなくの仕事は、

なんとなくの収入にしかならないのも

事実だろう。

接客という立場なら、

なんとなく、いい加減にされたお客様だろう。


私は仕事に対して

厳しい、細かい、神経質だとまで

言われることもある。


しかし、

それが間違っているとは思ったことがない。


これ以上ないと

胸を張って言えるくらいのものでなければ、

最後に自分自身が納得できないからだ。


そして、自分の中の標準を上げていく。

それが当たり前になるように。


そこまでしないと、

生き残れないのも明白だから。



今の環境が、

ブレない環境でないと思うなら、

原因を追及し、

排除する必要もあるかもしれない。



神咲 みずほ



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